今から3年前の出来事をお話します。
私の息子が小年野球をしていた頃、途中でI君親子が同じチームに入って来ました。
I君の父親は大学時代まで野球をしており、実際に野球の話をしていても、チームのコーチや監督よりも野球の指導方法や理論に長けているという感じがしていました。
I君は気さくな子供で、チームにも直ぐに溶け込み父親の指導方法も良いのか、野球センスも抜群で当時キャッチャーをしていた私の息子と大の仲良しになり、校区は違うものの息子同士も学校が終わった後にお互いの家へ行き来するようになり、家族ぐるみでの付き合いも始まりました。
・・・とは言っても、Iさんはそれより2年程前に離婚しており、父子家庭です。
私とIさんは同年齢で打ち解けるのも早く、話も合い、暇を見つけては食事や酒も一緒にするようになり、お互いの家庭の話や息子の野球や将来の事、離婚の経緯等、時には冗談も交えながらも真剣に話をするような間柄となってきたのです。
或る日、私がIさんに「今度私の家で食事でもどうですか?」と誘うと、Iさんは「良いですね、是非奥さんの手料理をご馳走して下さい、楽しみにしています」との事。
早速、妻にその事を伝えると妻は「息子もお世話になっている事ですし、良いじゃない。
腕によりを掛けておもてなしするわ」との返事です。
腕によりを掛けておもてなしするわ」との返事です。
「あなた、Iさんはお魚が好きなのかしら?それともお肉かしら?」と妻が訊くので、
「どちらでも良いはずだよ」と言うと、
「ではどちらも用意しておきますね」と答えました。
私の妻は家庭的で、料理も手早く上手に造り、顔は元アナの近藤サト似。
社交的で若い頃はとてもモテていました。
今は少し肉体的な衰えは有るもののそれ程の衰えも無く、所謂“自慢の妻”です。
勿論SEXも大好きです。
その夜、我が家の4人と、Iさん一家2人の楽し食事会は無事平穏に終了し、Iさん親子も満足している様子でした。
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