僕も30を目前にしていたものの、週に2~3回は精液を抜いておかないと落ち着かない状態で、男子寮に戻ると週刊誌のグラビアを見て興奮を高めて射精を行いました。
管理人が女子寮の方にいた関係で食事は朝夕と女子寮の食堂に食べに行っていたので、時間帯によってはツヤ子さんと一緒になることがあり、他愛もない世間話をしていました。
ある日、夕食がとても簡素なことがあって、たまたまツヤ子さんと二人っきりで食べたとき、これじゃあ足りないから近くの焼き肉屋に行こうということで意見が合いました。
ビールや日本酒を飲みながら、たらふく食べてほろ酔い気分で寮に戻っている途中、ツヤ子さんが「少し酔ったみたい」と言って、酔い覚ましに公園を散歩して帰ることになりました。
ツヤ子さんは特に美人というわけでもなかったけど、明るい色気があり、性欲をそそる何かがあって、機会があったらセックスしてもいいなと思っていました。
そんなこんなで2人の感情が共鳴したのでしょう。
公園のベンチに腰をおろすとどちらからともなく体を寄せ合い、気がつくと唇を重ね舌を絡めて抱き合っていました。
互いの性器を衣服の上からさすりあい興奮はどんどん高まっていきました。
僕はツヤ子の耳元でささやくようにいいました。
「ここで、する?」
「外は、いや」
「じゃあ、どこか行く?」
「あなたのお部屋」
「俺の部屋でいいの?汚いよ」
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