結局、私はハプニングバーに乗り込んだのに、何も出来なかった。妻を止めることも、問いただすことも出来ず、あろう事か妻への輪姦スワップに参加までしてしまった……。
そして、私は妻の浮気をなかったものとして扱うことに決めた。離婚も考えたし、男に対して裁判を起こすことも考えた。でも、私は妻のことをどうしても嫌いになれなかった。それに、子供のこともある。男を訴えて、万が一にもあの動画達が流出してしまったら、私達は破滅だ。
おそらく、妻もそのうち飽きられる……。ああいったヤクザな男は、女なんていくらでもいるはずだ……。
色々と離婚しない理由を書いたが、そんなのは言い訳にすぎないと自分でもわかっている。たぶん、私が離婚しない一番の理由は、興奮したからだ。妻が、他の男達に廻されて喜びながらイキまくる姿を見て、私は手も触れずにイッてしまう寸前だった……。
私は、あの日以来、あのハプニングバーの掲示板を読むのが日課になっていた。そして、妻が訪問する予告の書込みがあると、その日を楽しみに待つようになった。今日も、仕事をしながら動画がアップされるのを楽しみに待っていた。そして、夕方、帰社時間寸前に動画がアップされた。
私は、手早く帰り支度を始めると、そのまま駅の個室ビデオ店に入店した。そして、カバンからタブレットを取り出し、あの動画サイトに移動した。動画のサムネイルには、例の仮面をつけた妻が、黒人2人のペニスを掴んで笑っている姿が映っている。
掲示板のやりとりを見て、今日、妻が黒人を相手にすることは知っていた。でも、実際にビジュアルでそれを見ると、心臓が止りそうなほどの強烈なインパクトだった。
家では、貞淑で従順な妻で、セックスも恥じらいがあるし、清楚と言ってもいいと思う。そんな妻が、自分の手首ほどの太さがある黒人のペニスを掴んでいる。私は、興奮に震える手で動画を再生し始めた。
再々が始まると、妻がアップで映る。顔が半分ほど隠れる仮面で、一見妻とはわからない。でも、夫である私には、それが妻だとはっきりわかってしまう。妻は、ガーターベルトに網タイツのようなストッキングをしているだけだ。
自慢の美脚がより引き立っている感じがする。そして、大きな乳房。乳輪も乳輪も、少し黒ずんできている。乳房は、張っている感じがする。そして、お腹も少し目立ってきた。妊娠して半年ほど経つ妻は、見た目からも妊娠しているのが分かるようになっていた。
そんな、妊婦の妻が、黒人の極太ペニスを口にくわえている。目一杯大きく口を開け、涙目になりながらペニスを飲み込んでいく。でも、半分も飲み込めていない。
女性の握り拳ほどある亀頭を、丁寧に舐めたり吸ったりしながら、妻のフェラチオは続いていく。
お腹の中の子は、きっと私の子ではないと思う。アリバイ作りもあったのかも知れないが、妻は私とも中出しセックスを繰り返してはいた。でも、動画で妻のセックスを見ると、私の精液では太刀打ちが出来ないと感じていた。量も少ないし、そもそも、私の短いペニスでは、妻の奥に放つことが出来ていなかったはずだ……。
もちろん、可能性がゼロというわけではない。なので、私は自分の種で妊娠したはずだと思うことにしている……。
妻は、マットレスの上で必死でフェラチオを続ける。黒人は、仮面をしていない。でも、その顔に見覚えなどはない。取り立ててイケメンというわけでもなく、アメリカ映画の脇役にいそうな、身体はマッチョで顔は普通という感じの黒人だ。妻は、その太いペニスを舐めたりくわえたりする。それだけではなく、黒人のアナルの方まで舐めている。四つん這いみたいな格好で、必死で奉仕を続ける嫁。お腹の膨らみががより目立っている。
すると、もう一人の黒人がマットレスに上がり、おもむろに妻のあそこにペニスを挿入した。
『んっぐぅっ!!』
極太を口にくわえたまま、妻は叫ぶ。あんなにも太い黒人のペニスを一息に突っ込まれ、妻は背中をのけ反らせながら叫んだ。でも、口からペニスを出すこともなく、すぐにフェラチオの動きを再開した。
妻に挿入した方の黒人が、英語で何か言う。たぶん、赤ちゃんは平気か? というようなニュアンスだと思う。妻は、英語力は私と同じ程度だと思う。ほとんどしゃべれないし聞き取れないはずだ。
でも、妻は言葉を理解したのかそうじゃないのかわからないが、腰を振り始めた。バックで挿入された状態で、バンバンと腰をぶつけていく妻。私は、声が出そうになった。いくら安定期を迎えたからといって、あんな動きは無茶だと冷や汗が出てしまった。
『んっ! んーっ! んぐぅーっ!』
妻は口の中に極太をくわえたまま、腰を振り続ける。妻に挿入している方の黒人は、腰を動かすこともなく、妻のはしたない動きを見ながら楽しそうに何か言っている。妻にフェラチオされている方の黒人も、何か楽しそうに話していて、二人で笑ったりしている。
そんな状況の中、妻は一人で必死に動いている。大きくなってきたお腹を気にする様子もなく、思いきりお尻からぶつけていくようにして動く妻。
カメラが横からの角度に変わり、えげつないほど太くて長いものが、妻の中に入ったり出たりするのが見える。あれでは、胎児のいる子宮にガンガン当っているはずだ。
『おチンポ凄いぃ。子宮にガンガン当ってるぅ。赤ちゃん、ビックリしちゃうよぉ』
妻は、うわごとのように言う。入れたばかりでも、もう余裕がないみたいだ。
すると、入れている方の黒人が、妻のお尻をピシッと叩いた。そして、妻の腰を掴んで、腰を突き動かし始めた。
『んん゛っ?!』
妻は、極太をくわえ込んだままうめく。黒人は、面白がってお尻をピシピシと叩きながら腰を振る。お腹が大きい妻を、なんの躊躇も遠慮もなくガンガン突き続ける黒人。
妻は、もうくわえていることが出来ず、口から極太を吐き出すと、大きな声であえぎ始めた。
『んっうぅっ! おまんこ壊れるぅッ! んおぉおぉっ! 大きすぎるぅっ! んぐっ! んおぉおお゛お゛ぉっ!』
妻は、あえぐと言うより悲鳴を上げているような声を出し続けている。すると、入れている方の黒人が、後ろから妻の脇を抱えるようにして持ち上げ、騎乗位のような格好にした。そのまま、妻の膝の辺りを抱えるようにして上下に動かす黒人。私ではとても無理な力業だ。
幼い子供におしっこをさせるように抱え上げ、上下に動かしてピストンをさせる黒人。腕の筋肉が盛り上がり、なまめかしく動く。串刺しにされたような格好になった妻は、
『壊れちゃうぅっ! おまんこ壊れちゃうぅっ! あっ! あっ! あ゛あ゛ぁっ! イグッ! イグッ! 子宮潰れてるっ! 赤ちゃん死んじゃうぅっ! んおおおっ! イグゥゥッ!!』
妻は、抱えられたまま盛大にハメ潮を吹き始めた。下に降ろされるときにしぶきを上げて飛び散り、持ち上げられるときには止る。ポンプみたいだ。そして、あっという間に床はビチョビチョになっていく。
黒人は、シットとか、ファックとか汚い言葉を口走りながら、さらに上下の動きを速くする。そして、たぶん中に出すぞと言うような言葉を言った。
『カム! インサイドミー!』
妻は、そんな言葉を叫んだ。英語なんてわからないはずの妻が、そんな言葉を叫んだのを見て、私は我慢できずにオナニーを開始した。黒人とするのは何回目なのだろう? そんな疑念が、興奮と快感に変わる。
そして、黒人が妻を突き上げて、持ち上げるような感じで中に出した。
『うぅああぁぁぁあぁっ! 出てるっ! 赤ちゃん溺れちゃうよぉ』
妻は、身体を震わせながらそんな言葉を漏らした。口の周りはだらしなく弛緩して、よだれまで出ている。そして、仮面で隠れていない瞳も、とろけたように潤んでいた。
「キモチイイデスカ?」
片言で聞く黒人。
『最高? 濃いザーメンで、おまんこいっぱいだよ』
妻はとろけきった声で言う。そして、黒人はそのまま妻を持ち上げた。すると、クリトリスのピアスがキラッと光り、だらしなく拡がった膣口からはドロッとした精液が流れ出てきた。
私は、妻の中からあふれ出る精液を見て、息が止りそうなほど興奮してしまった。そして、早くもイキそうになってしまった。でも、私はまだ動画の続きがあるので、イクのを我慢した。
妻のこんな動画を見ながらオナニーをするなんて、私はおかしくなってしまったのかもしれない。でも、今まで生きてきた中で、こんなにも興奮したことはない。
もう一人の黒人が、だらしなく広がった妻のあそこに無造作に指を突っ込んだ。
『ンフゥ? ダメぇ、敏感になってるからぁ?』
妻は抱え上げられたまま、甘い声を上げる。すると、黒人はイキなり凄い早さで妻の膣中の指を動かし始めた。内蔵までかき出してしまうのではないか? と思うほどのスピードで、ガシガシと動かす彼。
『ダメぇぇっ! 出るっ! 出ちゃうぅっ! うぅあああぁぁっ!』
妻は叫びながら、また潮吹きを始めた。彼が上手なのか、妻の潮吹きは凄い飛距離で飛んで行く。2m近くは飛んでいるみたいだ。
『イクっイクっ! うぅああぁっ! またイッちゃうぅっ! イグッ! ングッ!!』
妻はうめいて、身体をガクガクッと震わせた。そして、抱えている方の黒人が、妻をマットレスの上に寝かせた。
妻は、グッタリとしている。その妻に、潮を吹かせた方の黒人が、指を無造作に口の中に突っ込んだ。妻は、自分の潮や精液でグチョグチョのぶっとい指を、愛おしそうに舐めて清めていく。
黒人の指が太いので、まるでフェラチオでもしているように見える。もしかしたら、私のものよりも太いかも知れない……。
「赤ちゃん、ダイジョウブ?」
潮吹きさせた方が聞く。まだ、こちらの日本語の方が上手のようだ。
『平気だよ。ねぇ、赤ちゃんビックリしちゃうから、今度はこっちに?』
妻は、マットレスの上で脚をM字に広げた状態で、アナルを左右に押し広げた。
「アオイはビッチね」
黒人は笑いながら言うと、壁際の箱の中からローションボトルを手に取り、フタを開けようとした。
『大丈夫だよ。中にちゃんとローション仕込んであるから』
妻はそんなことを言う。
「ハハ。OK」
黒人はそう言うと、そのまま妻のアナルにペニスを押し当てた。さっきの黒人より、細くて長い感じのペニスが、あっけないほど簡単に妻のアナルに入っていく。
『うぅっ、んおおぉおっ! ケツマンコ裂けちゃうぅ』
妻ははしたない言葉を吐きながらも、どこか気持ちよさそうな雰囲気だ。
私は、妻のアナルが汚されていくのを見て、最高に興奮してしまった。考えてみれば、妻が男の子のアナルを責める動画は見たが、妻がアナルを責められているのはまだ見ていなかった。
もちろん、あんな動画をたくさん見ているので、妻のアナルが処女だとは思っていなかった。それでも、妻のアナルが当たり前のように性器として機能しているのを見るのは、泣きたくなるほど悔しくて嫉妬心が湧く。でも、その気持ちが大きいほど、興奮が増すのはなぜなんだろう?
裂けると言いながらも、あっけなく根元まで腸内に収めてしまった妻。あんなに長いペニスが、根元まで収まるなんて不思議で仕方ない。
『黒チンポ凄いぃ? 子宮に当ってるよ。ケツマンコ越しに、子宮ぶっ潰してるのぉ?』
妻は、もうイキそうな顔になっている。震える声ではしたない言葉を吐く妻を見て、私はもっと激しく! と、黒人に向かってつぶやいていた。
すると、黒人は腰を振り始める。カメラは、それをドアップで撮している。極太が、ズルズルと腸内から抜け出ていく。ローションで濡れて光るペニスは、とくに血も汚れもついていないように見える。でも、元々真っ黒なので、見えないだけかも知れない。
それにしても、あらかじめアナルの中にローションを仕込んでおくなんて、慣れすぎていて怖くなる。
ゲイの人や、ニューハーフの人がデートの時にそうすると聞いたことがあるが、女性である妻がそんなことをするなんて、はしたないにも程があるような気がする。
黒人は、抜けそうになるまで引き抜き、そして、今度はゆっくりと奥に差し込んでいく。
『うぅああぁあぁ、引きずり出ちゃうぅ。ヒィアァア』
妻は、白目でも剥きそうな目になっている。仮面がなければ、どれだけとろけきった顔になっているのだろう? アナルに入れられて、イキなり感じてしまう妻。きっと、アナルで感じるには、相当な経験がいるはずだ。
黒人は、普通に膣でするようなスピードで腰を振り始めた。
『ングッ! ぐぅ、うぅあぁっ! めくれるぅッ! ケツマンコめくれるぅッ! グゥッ! うぅっ! ケツマンコ気持ちいいぃっ! 子宮にも当ってるのぉ』
妻は、一切痛がること無く、どんどんとろけていく。
すると、妻が黒人の乳首を舐め始めた。頭を持ち上げるようにして、黒人の乳首を舐め始めた妻。あまりにも浅ましい姿に見える。
「キモチイイヨ」
彼も、嬉しそうだ。
『もっと固くなってきたぁ。おチンポ凄いのぉ、黒チンポ好きぃっ! 一番気持ちいいぃっ! このおチンポが一番気持いいのぉっ!』
妻は声を震わせながら叫ぶ。私は、敗北感は感じなかった。そもそも、少しの勝ち目もないので、比較すらしようと思わなかった。
「アァ、イクヨ」
黒人がうめく。すると、妻は彼に抱きつき、しがみつくようにした。そのままキスをする妻。ガッシリと抱き合いながら、キスをしたまま一つになる二人。
妻はその言葉に返事はせず、両脚を黒人に絡ませた。そして、黒人をホールドしたまま腸内に注がれてしまった。
『んん゛ん゛ん゛っーーっ!!』
弛緩した顔で、グッタリする妻。さっさと身体をどかそうとする黒人。そして、極太ペニスが抜けると、妻のアナルはポッカリと穴が空いたようになっていて、閉じなかった。そこから流れ出てくる精液。少し血が混じっているようだった。私は、妻がイッたのを見届けた後、射精を開始した。必死で我慢した分、強烈な快感だった。
そして、動画は終わった。こんな動画がネットにアップされてしまっている。そのうち、妻だと気がつく人が出てくるかも知れない。それでも私は、今のままでいようと思った。
そして、私は家に向かった。
『お帰りなさ?い。今日もお疲れ様でした!』
妻は、元気いっぱいで出迎えてくれる。少女のように屈託のない笑顔で微笑みかけてくる妻は、少しも後ろ暗いところがないような感じだ。