中学時代の体験。
僕は父親の仕事の関係で、小学校の時から転校を繰り返していました。
やっと友だちができたと思ったら、次の学校へということが何度も続きました。
僕は父親の仕事の関係で、小学校の時から転校を繰り返していました。
やっと友だちができたと思ったら、次の学校へということが何度も続きました。
中学3年の時、転校したのは、山あいの小都市の学校でしたが、そこは荒れに荒れていました。
不良生徒のグループの集団が幅を利かせ、先生や生徒に暴力をふるったり、校内でタバコや酒、シンナーをやったり、物を壊したりと、やりたい放題でした。
不良生徒のグループの集団が幅を利かせ、先生や生徒に暴力をふるったり、校内でタバコや酒、シンナーをやったり、物を壊したりと、やりたい放題でした。
転校したばかりの僕は、とにかく目立たないようにしていましたが、ある時、英語のテストでまぐれで満点を取ってしまい、それを先生にみんなの前で褒められてから、僕は連中に目をつけられるようになりました。
授業中、牛乳につけ込んだ雑巾をぶつけられたり、給食に七味唐辛子を大量に入れられたり、休み時間もベルトで叩かれたり、足元で無数の爆竹を鳴らされるなどの嫌がらせを受けました。
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授業中、牛乳につけ込んだ雑巾をぶつけられたり、給食に七味唐辛子を大量に入れられたり、休み時間もベルトで叩かれたり、足元で無数の爆竹を鳴らされるなどの嫌がらせを受けました。