愛人契約をした奥さんとの話。
僕がまだ幼少のころ父と離婚した、実業家であるお袋の資金を使い、僕はまるでゲームでもするような感覚で、起業家への投資事業を大学生の頃にはじめました。
僕がまだ幼少のころ父と離婚した、実業家であるお袋の資金を使い、僕はまるでゲームでもするような感覚で、起業家への投資事業を大学生の頃にはじめました。
投資者選任の公認会計士を監査役にし、毎月利益の40%を投資者へ支払い、もし6か月間連続で利益が出せない場合もしくは運用者から契約の解除を申し立てる場合は、投資額の10%を上乗せして投資者へ返済する、という圧倒的に投資者である僕に有利な条件で、起業家と契約をします。
お気づきの方もおられると思いますが、これは純粋な投資ではなく、どちらかというと、金利が発生する融資になりますね。
当然、契約時に、運用者である起業家へは投資契約書と金銭借用書にサインさせます。
俺は、私は、成り上がってやる、と血眼になり我を忘れて、こんな不利な条件でも投資を受けようとする、馬鹿な奴らが後を絶ちません。
「困るんですよね。
もう8か月目ですよ」
もう8か月目ですよ」
僕の前でうなだれる、この女の旦那もそんな馬鹿の一人です。
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