僕たち兄妹は性格が正反対で、僕は根暗で真面目なガリ勉タイプなので進学校に進学して当時国立大学を目指していました。
それに対して妹は、暇さえあれば友達とカラオケとか遊び歩いて全然勉強しなかったので当然のように底辺校に進学しました。
それに対して妹は、暇さえあれば友達とカラオケとか遊び歩いて全然勉強しなかったので当然のように底辺校に進学しました。
愛嬌のある妹で不良というわけではないのですが、底辺校に進学してからは家にいても電話でギャルっぽい友達とエロい話ばっかりしているのが聞こえてくるし、どうやら学校でエロい男たちとも付き合いがある感じになっていました。
その流れで、兄の僕に対して一番身近で手っ取り早いエロいイタズラ相手とみるようになっていたから、あのことが起きたのだと思います。
その日は、両親が早くから出かけていて僕と妹の二人で家で留守番していました。
一応、朝昼晩の簡単なご飯は両親が置いて行ってくれていて、妹と僕で一緒に食べなさいね。
とか言われていました。
とか言われていました。
妹は何だか知らないけど早起きして両親を見送ってそのまま起きてるみたいでした。
ただ僕は前夜夜中過ぎまで受験勉強をしていて、口うるさい両親がいない日ぐらい昼まで寝ようと思っていました。
午前10時ぐらいになっても僕は惰眠をむさぼっていました。
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