親友である兄貴の方は結構鈍感で、それには気付いていなかったようだが、何気に妹から直接連絡をもらったりしていた。
思春期を迎えたばかりの女の子に「デートしてみるか?」という言葉は刺激的みたいだった。
外見は悪く言えば老けていて、高校生や大学生に間違われた事あるという逸材だった。
誘うと簡単に乗ってきた。
家に直接迎えに行くのは、まずいから、とりあえず近くで待ち合わせし、車に乗せた。
適当に車を流して、夕飯を一緒に食べてから、夜景を観に行くと、感動していた。
車はあえて人影の無いところに止めておいた。
車に戻ると、「ちょっと目を閉じてみて」と言うと、素直に目を閉じたから、そのままキスした。
目を開けて戸惑っている親友の妹殻一度離れて、「口開けて」と言うと、素直に開けて、そのまま舌を入れた。
親友の妹は興奮で鼻息が荒かったが、しばらく続けていると、自分からも舌を絡めてくるようになった。
少ししてから離れて、「これが大人のデートの作法なんだよ」と教えるように言うと、素直に頷いていた。
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