勤めている会社は不動産や金融などを手広くやってる中小企業。
この美魔女は年齢は、かなりいってる中年おばさんだけど、見た目がかなり清楚で、僕のストライクゾーンど真ん中だ。
美魔女の美しさをどの様に表現すれば上手く伝えられるか分からないが、体型は細身で身長も高く、僕の好みであるモデル体型。
清楚で、スタイリッシュなショートボブがとても良く似合っている。
顔や年齢、全体的な雰囲気的に女優の賀来千香子さんをイメージして貰えると近いかもしれない。
実際、職場でも彼女は賀来千香子さんに似ていると言われている。
なので、ここでも千香子さんと呼ぶ事にする。
同僚達と飲むと、悪いと思いながらも話題はいつも職場のOLの事になる。
職場には若いOLも多くいるが、千香子さんの人気は結構高く、夏場などは胸元を覗けたとか、細い足が堪らんとか、そんな話でよく盛り上がる。
念のため述べておくが、当社に熟女好きが多くいるというわけでは断じてない。
千香子さんには熟女特有のむっちり感がないので、熟女好きというより貧乳、清楚系を好む者達が僕と同好の士であると言えよう。
美熟女というよりも、美魔女という言葉がぴったりなんです。
いずれにしろ、見た目清楚なモデル系熟女というのが千香子さんを表現するのに適切であると思う。
その日も職場の仲間と飲んでいて、いつものように千香子さんの話題で盛り上がった。
本人の前では毎度しどろもどろになるくせに、僕も酒の力を借りて
「あの貧乳いつか拝んでみたい」
なんて言ったのを覚えている。
良い感じに酔いが回って最初の店を切り上げようという時になって、財布を会社の机に忘れてきた事に気づいた。
その居酒屋は会社を出てすぐの場所にあったので、戻って取ってくる事にした。
今思えば22時を過ぎていたので、そんな時間に社内に明かりが点いている事に疑問を持つべきだったのだが、その時は何も考えずに何気なくドアを開けた。