興味本位で始めてみた出会い系で、K代という女が引っかかった。
最初は割り切りで、具合がよく、
「次も頼むわ」
と言うと、2回目には格安価格でハメる事ができた。
元々イキにくい上に、色んな体位でハメ倒してやったのがよかったのか、3回目には金は要らないという事になった。
このK代、大阪の出身で高校中退、その後工場、スナック、キャバクラ、デリヘルとお決まりのコースを辿ったもののどれも長続きせず、弟のアパートに転がり込んで家庭内ヒモみたいな生活をしている女だった。
しかし、見た目は長身で派手目な顔立ちで、胸はCくらいだった。
そのうち付き合ってほしいと言い出してきた。
まともに付き合う気もなかったが、都合のいい女として暫くキープしていた。
だから、思いっきり俺の趣味に付き合わせていた。
いや、元々誰に仕込まれたのか、既に変態であった。
手始めに会う時にはノーパンで来る事にさせたのだが、もう会う前からドロドロに濡れていた。
会う回数にして6回目くらいだったろうか。
これでは本末転倒と、ホテルに入ってもすぐには何もせず、スポンジは使わず体で俺の体を洗う事を命じた。
どこまで命じれば拒否するんだろうという疑問しか俺にはなかった。
続きを読む