彼女(A)15歳
4年くらい前。
女友達の繋がりで知り合った
AとA2(同じく15歳)と毎日遊ぶ仲になった。
俺が仕事終わってから迎えに行って、
日が変わるぐらいに解散、みたいな流れだった。
そんなとき、A2が用事で合流できない日があった。
Aと俺が湖の湖畔で花火をしていたとき、Aの電話が鳴った。
A「五月蠅いなー!付き合う気ないって言ってるじゃん!」
どうやら男に言い寄られているようだ。
まぁ、我関せずみたいな感じでタバコを吸ってたらAが俺に携帯を渡した。
A「ねぇ、K、言ってやって。
私には彼氏がいるって」
私には彼氏がいるって」
K「え?おまえ彼氏いないって言ってたじゃん。
」
」
A「だ・か・ら、Kが彼氏ってことにしてさ、断ってよ」
ん~、面倒だな。
まぁAのためだし、いっちょ演技してやるか。
と
まぁAのためだし、いっちょ演技してやるか。
と
携帯を受け取って相手に言ってやったわけよ。
K「おめぇうぜぇんだよ!Aは俺の彼女(候補)なんだから手ぇ出すんじゃねぇYO!」
相手がうだうだ言ってたけど、早く終わらせたかったんで、
K「今K湖にいるから文句があるならさっさとこい!相手になってやるYO!!」
と言って電話を切った。
A「Kすごーい。
なんかかっこよかった♪でも、ここってY湖だよね?」
なんかかっこよかった♪でも、ここってY湖だよね?」
K「そうだよ。
今頃K湖に向かってかっとばしてんじゃね?俺らいないのにさw」
今頃K湖に向かってかっとばしてんじゃね?俺らいないのにさw」
A「あはっ、K頭いいね~。
バカだ~、あいつww」
バカだ~、あいつww」