警備員のバイト中においしい思いをしていた話をする。
オレが以前、短期的にバイトをしていたことがある警備員の仕事での出来事。
警備員と言っても、言うほどの仕事をしているわけでは無い。
その時はとりあえず午後から在中して、営業後にはデパートの各フロアの電気の消し忘れなどを確認するだけの単純作業だ。
その時はとりあえず午後から在中して、営業後にはデパートの各フロアの電気の消し忘れなどを確認するだけの単純作業だ。
ハッキリ言って、問題が起こることなど無かったという結果に。
しかし、警備員の社員さんには言えないことがあるのだが、働いていた一か月の間に、オレは美味しい思いをしていたのである。
そのデパートは基本的には20時までなのだが、その後は各店員が21時くらいまでは残っている。
つまりその後に見回りをして、電気が全部消えていれば上司に報告をして終わりとなる。
その時の上司は警備員事務所で事務作業をしているので、オレが一人で見回っていることになるのだ。
最初は21時に見回っていると、全ての電気が消されていたのだが、ある時から決まって一つのショップの所が電気をつけていることに。