某大教育学部卒の教師なりそこねで、そのまま生活のため意に反し企業に就職、ずるずると流され今に至ります。
退屈な仕事内容で、パソコンにデータの入力をする事と、書類の作成、保管、電話応対、郵便物のセクション分けと郵便局へのお使いで、毎日が終わる日々。
真面目そうな風貌から、なかなか社内の男性から声を掛けられる事もなく、合コンに出ても最初のうちは話し掛けてくる男性陣も、数時間後には近くから遠ざかってしまって、居た堪れなくなり“退席”という展開が数回。
これが災いしてか、最近では合コンにも声をかけらず、社内でも『筆頭お局様候補』の陰口すら囁かれる始末。
連休中も家から出る事なく、本を読んだり、音楽を聴いたりして過ごしているような寂しい日々です。
好きな男性もいるのですが、妻子持ち。
輸送部のSさんを思うとHな気分になり、1人妄想しては興奮するような腐女子です。
そんな大学時代からの数少ない腐女子友達たち数人と、飲んだ帰りの終電車内での事。
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