かなり前に別れた元カノの沙織から携帯に着信があり、出てみると仕事の研修で俺の住んでる街に来ているとの事。
元々友達の家に泊めてもらう予定だったが、ドタキャンされ泊まるところが無く困っているようで「M君(俺)の家に泊めて欲しい」と言われ、色々な事を想像しながらも爽やかに「もちろんいいよ!」と答えた。
しばらくすると再び携帯に着信があり、最寄り駅まで来たとの事。
駅まで迎えに行き3年ぶりくらいに再会する。
以前よりかなり大人っぽくなっていてビックリする。
沙織「久しぶり~、ごめんね突然・・・」
俺「いや、全然いいよ」
なんて感じで世間話をしながら俺の家へ向かいました。
家に到着し、ちょっと寛いだのもつかの間、「お腹が減った」なんて言われるものだから手料理でもてなし、あらかじめ買っておいたワインを開けて沙織に飲ませた。
沙織もいいペースでワインを飲んでいく。
そしてご飯も終わり、まったりした感じに・・・。
2人掛けの小さなソファーに座ってテレビを見ているうちに徐々に距離を縮めて行く。
沙織の太腿に手を乗せると無言でその手を払い除ける。
めげずに繰り返しているうちに・・・。
沙織「もう寝るからシャワー浴びていい?」
俺は来るべき勝負の時の為に、浴室に乱入するのを必死で堪え、ソファーで寛ぐ。