検体採取後に微熱と排尿障害が出て数日入院する事になり、二人部屋だが横のベットは空いており、導尿してくれた看護師の恵子さん(30才)が、小生の大きな亀頭部を見て驚いているのが分かったので
「どうかしました」
と聞くと
「何でもないですよ」
と言って病室を出ていった。
検温の時、恵子さんに
「先程は驚いた顔をしていましたよ」
「本当に、何でもないです」
「少し顔が赤いよ」
「体温を測って下さい」
「はい、良かったら試して頂いても良いですよ」
「冗談は止して下さい」
「本気だよ」
「加藤さんて、冗談が上手いから」
「夜勤の時でも良いよ」
と言って体温計を渡すと37.8℃を示しており
「まだ高いね」
と言って病室を出ていった。
2日後、恵子さんから『明日夜勤です』と書かれたメモを渡されたので、脈が有ると思い、検温時に話をしたら、昨年結婚したが、ご主人が転勤になったが看護師を続けたいので、単身赴任で北海道に行き1ヶ月に1回しか自宅に帰らないので、欲求不満が有るが自分の選んだ道だから我慢してるとの事であった。
「明晩、期待して良いのかな」
「無理ですよ、そんな事言わないで下さい」
と言い残して病室を出て行った。