真夜中の雪道を走っていると立ち往生している車が。
声を掛けると、圭子(仮名・20歳、フリーター)と名乗る女の子が一人助けを求めてきた。
聞くと実家に帰る途中スリップして雪溜まりに突っ込んだらしい。
俺は牽引ロープで引っ張り出してあげ、その場を後にした。
その日1日スキーをし、宿に入り夕飯を食べていると、なぜかそこに料理を運んでいる圭子が!
圭子も俺に気付いたらしく俺の所へ駆け寄り、「ここが実家なんです。
うちにお泊りだったんですね!昨夜はありがとうございました」と言い、また料理運びに戻った。
うちにお泊りだったんですね!昨夜はありがとうございました」と言い、また料理運びに戻った。
食事も終わりナイターへ行き、9時過ぎに宿へ帰ると玄関先で圭子が、「お帰りなさい、貸切の露天風呂がちょうど空いてるので使ってください」と言って来た。
俺は遠慮なく使わせてもらう事にした。