委員長のR絵ってのがいて、そいつはやたらと俺に説教してきた。
そいつのスペックは眼鏡をして髪はいつも二つ結び。
背とかはあまり印象にないが、制服着ててもわかるくらい胸が大きかった。
そのうちある小説をお互い読んでることがわかり、普通の会話もたまにするようになった。
それはファンタジー系の小説で20巻ぐらい出ていて、必然的に話す機会も増えて行った。
同じクラスメイトでI井ってのがいたのだが、頭はちょっと悪めで、しかもありえないぐらい下ネタばかり言ってるやつだった。
ちなみに俺はまだ結構純粋なやつだった気がする。
そのI井がなぜかR絵と仲良くなってきて、俺に下ネタを良く振ってくるようになってきた。
もちろん極めて軽いものだったが。
俺は軽い下ネタ程度でどきどきしながらも、いつも平静を装っていた。
そんなとき、平静を装うなど無理だろ!って事件が起きた。
いつものように休み時間にトイレで用を足してると人の声が後ろから聞こえる。
ふと、用を足しながら振り向くと、そこにはトイレの敷居の上から覗いているI井!!
I井「いやーー!!オチンチン見せられちゃったー!」
まだ用を足し終えてなかったため、丸出しのあそこを見られてしまった。
そのときはとにかく恥ずかしくて、用を足し終わったら逃げるようにトイレを出た。