中学の3年間はバスケット部に所属していた。
1年生の時、そこそこ身長もあり上手い方だったので、よく女子部の3年生の練習相手をさせられ、練習試合をした。
男子とはいえ、1年生に負ける訳にはいかないと3年女子部の先輩達は結構本気モードだった。
こちらも本気モードになるとそこそこいい試合になった。
楽しかったのは、身体がぶつかったり、タッチ出来る特権だった。
中3にもなると結構カラダも出来ており、女って感じだったし、いい匂いがした。
特に可愛い先輩だと、わざとぶつかったり触ったりした。
同じ様な事が中3の時にもあった。
隣に短大があったので大会前によく体育館を借りて練習した。
短大のバスケット部と一緒に隣同士で練習する事もあった。
そして、体育館を借りたお礼ではないが、練習試合を何回かした。
短大生とはいえ、こちらは地区で3位に入る実力もあったので、結構余裕で勝てた。
短大のお姉さん達は、中坊に負けるのは屈辱なのか、本気丸出しで向かってきた。
当然、プレイも激しくなり、身体のぶつかり合いも増えた。
短大生は中坊にとってはオトナの女で、乳に触ったりして喜んでいた。
そんなある日、短大のお姉ちゃん達との合同練習が終わり、シャワーを浴びて自転車で帰る途中・・・。
「あっ!ちょっと7番!」とバス停で声を掛けられた。
自転車を止めて振り返ると、短大のお姉ちゃんが立っていた。
「あっ!キャプテン・・」
「帰るの?」
「はい」
「家、どっち?」
「◯◯です」
「ふ~ん・・・じゃぁ、乗せてって!バス行ったばかりなんだもん」
「ええ~、二人乗りで?」
「いいじゃない。
何か奢ってあげるから」
何か奢ってあげるから」
「それならオッケーす」と、後ろにお姉ちゃんを乗せた。