暴走する妻 8

寝取り・寝取られ

(8)
 昨夜、私が10時過ぎに帰ると、ちょうど子供達がお風呂から出たところ。子供達を寝かせ、私の夕食を支度する妻の顔は気のせいか上気している。最初に浮かんだのは、
―今日は 月曜日 車のセールスが来たのか?―
彼とセックスしたなら報告するはず。
―報告できないほど恥ずかしい事を?―
 食事を終えた私は、我慢できずに聞いてみた。
「今日は月曜日だよね 彼 来たの?」
「連絡無かったの……」
思いつめたような表情をしていた妻は、
「お願い 私を 虐めて……」
妻が差し出したのは、リモコンバイブのスイッチだった。思わずスイッチをONにした私。
「ア~」
アソコを押さえながら、床に座り込む妻。妻はリモコンバイブをアソコに入れて、私の帰りを待っていたのだ。
―妻の身体は? Mに目覚めた?―
彼とも別れ話をして、激しく犯されることを期待していたのに…… 期待を裏切られた妻の理性が……
「ご奉仕 しなさい」
ソファーに座る私にすがりつき、ファスナーを下ろすとペニスを引き出し、いとおしそうに舐める妻。そして口に出されたザーメンを美味しそうに飲み込んだ妻。
「虐められたいの?」
「エ~ お願い……」
スカートとセーターを脱がすと、白いレースのセクシーな下着。それにコートだけを着せ深夜の公園に連れ出した。2mほど後を歩く私。時々リモコンバイブのスイッチを入れてあげると、その度に歩を止めて、喘ぐように振り向いて私を見る妻。
―こんないろっぽい妻の顔を見た事があっただろうか?―
途中からはコートの前を広げて歩かせる。車が来るたびに慌てて前を合わせる妻。苛められる事を望み、でも恥ずかしさに身体を隠す妻が、なんとも愛らしい。

 夜の公園では、イメージプレーを楽しんだ。木陰でオシッコをする妻に、そんな姿をみて興奮し、襲いかかった私。
「奥さん 我慢できなかったの?」
「イヤー 見ないで」
「ほんとは見られたいのでしょ?」
「お願い あっち行って」
「アレー 奥さん下着姿じゃない 露出狂?」
「お願い 止めて あっちへ行ってください」
逃げようとする妻を捕まえて、バックから挿入。必死に抵抗する妻。本当にレイプしているような感じに、私はあっと言う間に絶頂へ。
「奥さん 逝くよ」
「イヤー お願い 中には出さないで」
そしてもちろん中に。
「ダメ~ イヤ~ 赤ちゃん できちゃう」
ぐったりしている妻に、もちろんお口でペニスを綺麗にさせた。立ち上がると溢れたザーメンが足を伝っている。妻は拭こうとしたが、そのままの姿で家に戻らせた。

 家に戻ってから、妻と話し合った。
「車のセールスとも分かれるつもり?」
「エー もちろん 嫌でしょ 私が浮気するの」
「大丈夫?」
「……」
「続けても いいよ」
「エッ どうして?」
「心では止めようとしても 身体が……」
「あなた それで いいの?」
「無理をした時の 反動が怖いよ そのかわり チャント報告するのだよ」
「エー……」
不思議そうな、でもホッとしたような妻の顔が印象的だった。