痴漢が忘れられない

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痴漢が忘れられない
まだ22、3の頃、通勤に痴漢が多い線を利用してました。
毎朝満員の電車に乗り込み約40分、ぎゅうぎゅうのまま都内の駅へ行っていました。
その頃、毎朝痴漢にあっていました。
乗ったと同時に、私の足の間に薄いカバンが差し込まれ、カバンの角で私の股関を刺激してきます。
最初はそれだけだったのですが、徐々にカバンは奥へ。持ち手の部分が私の股関に当たり、痴漢の手が直接刺激してきます。
電車の揺れに合わせて押し付け…。この頃には私はうつむき、じっと目を閉じていました。
大体このくらいで大きな駅に着いて、乗客がドッと入れ替わります。
すると痴漢はカバンを持ち代え、手で直接私の股関をまさぐってきます。
最初は手を当てるように…じわじわと指を曲げ、刺激が強くなり、私もドキドキしてきます。
そしたら、ズボン・スカートの中に手が入ってきます。パンツの上から直接刺激…。
痴漢されていることと、私の気持ち良いところをうまく刺激してくる手に、私はもう完全に感じていて、びしょびしょ。
手は私の大事なところを往復し、一番感じるところをグリグリっと刺激します。
もうだめ…という頃、手は下着の上から侵入。一番感じる部分にぞっと指を這わせ、私はビクッとします。
もっと…もっと…。でもここは電車の中…周りにバレちゃう…。
もっと奥を触って欲しくて、電車の揺れに合わせて、爪先立ちになってしまいます。
気持ちが高まり、目をぎゅっと閉じて、神経を下半身に集中させます。
指はさらに奥に進み、大事な場所へ。
ピチャ…ピチャ…
あぁ、ダメ…。
指を付けたり離したり。
私のびしょびしょなところから音が漏れ聞こえます。
恥ずかしい…
でも気持ちいい。
もっと触って欲しい…!!
爪先立ちの私は完全に痴漢にもたれ掛かります。
痴漢は指を立て、ついに私の大事なところに指を入れます。
ずぶ…と入ってくる感触に体が震えます。
手は優しく私の股関全体を包み、何度かピストン。
我慢できなくて絶頂に達した頃、下車駅に到着。
痴漢は、ビクビクと痙攣する私の下着を直します。
そのまま人の波に流され、私は仕事に向かいます。

こんな毎日でした。
今でも忘れられない…。

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