夕方の6時過ぎになって、妻の有希が帰ってきました。
妻 「ごめんなさい。遅くなちゃった。すぐご飯作るね。」
コンビニのバイトが終わった後、スーパーに買い物に行ってたようで、
重そうにレジ袋を2つ抱えて台所に駆け込む姿を見て、なんとなくほっとします。
(俺、なんか考えすぎてるのかな? 子供だっているのに。)
ソファに寝そべって「ちびまるこちゃん」を見ている小学3年の息子を横目で見ながら、
それでもあの大学生をどうするのか、妻に問いただしたい衝動に駆られていました。
妻 「ごめーん。 カレーでいい? っていうか、カレーの用意しかしてないんだけど。」
子供 「カレーがいい。 辛くないカレー。」
そんなやり取りを聞きながら、ふっと台所のテーブルを見ると 買ってきたカレー粉や玉ねぎ、
ジャガイモなどの食材、今年の正月に買った財布、キティちゃんのキーホルダーが付いた
自転車のカギと一緒に 無造作に置かれた妻の携帯の着信ランプが光っている事に
気づきました。
夫 「おい、デン・・あ・・何でもない。」
そっとテーブルに近づいて携帯を取り上げるとポケットにしまい、変にドキドキしながら、
部屋をでて、トイレに向かいました。
(間違いない。 あの大学生からだ。 有紀のアドレスを聞いてたからな。)
トイレに入ってメールを開くと、やはりあの大学生からのメッセージが長々と綴られていました。
『有紀さん 今日は突然ごめん。 ちょっと反省してる。 結婚なんて気が早いよね。』
(当たり前だ! 何 ひとりで突っ走ってんの?!)
『前にバイトで一緒だった時から決めてたんだ。僕の心の中では もうこの人しかいないって。
だから思わず口について出ちゃったw 』
(お前 何勝手に決めてんの? 今日なんか全然相手にしてなかったじゃないか?)
この大学生は、どうも以前 一緒に勤めていた時に、勝手に有紀に惚れてしまったらしい。
だがここまで来ると、この大学生もかなりおかしい。 ヤバイ感じがする。
(しかしあの有希がこんな若い男を夢中にさせるなんて、ちょっと意外だな。)
『今度、また二人っきりで会えないかな。 三週間前の夜に一緒に行ったカラオケボックス
またあそこに行こうよ。』
(えっ? 三週間前って 僕が出張だから、久しぶりに実家に帰るって言ってた日じゃないか。)
『また健ちゃんを実家に預けてさ、今度はクルマで迎えに行くよ。 旦那が仕事中の昼間でもいいしさ。
とにかく この前は何もなくてがっかりだったけど、今度は決めるよ。 心も体も僕のものにしちゃうからw 』
三週間前にカラオケボックスに行った時は、とりあえず何もなかったらしい。 しかし次回はやる気だ。
セックスするって宣言している。 私は、信じていた妻が誘われるまま、のこのこカラオケについて行った事、
しかも実家に帰るって嘘をついてまで行った事に対して、少なからずショックを受けました。
(何が不満なんだろう。 金銭的につらい思いをさせているわけでもない。 舅や姑がいて不仲という
事でもない。 セックスだって回数は少なくなったが、十分満足させていると自信を持って言える。
やはり 若い頃に男性経験が少ない為、そういうアバンチュールを無意識に求めるんだろうか?
今度誘われたら 有紀はまた嘘をついてまで、大学生の元へ出かけるのだろうか?
私や子供の事を忘れて、体どころか心までも大学生の言いなりになるのだろうか?
妻 「有希はもうあなたの女 めちゃめちゃにして。主人と子供の事を忘れさせて。」
妻 「おっぱいさわって・・乳首いじって・・あぁ・・感じる・・」
妻 「あなたの大きなオチンチン フェラしてあげる。 んぐっ・・大きすぎるぅ・・」
妻 「オマン・・いやあ・・恥ずかしくて・・言えない・・言わなきゃダメ? オ・・オマ・・ンコに入れて・・あぁ・・」
妻 「あなたの精子を中に出して・・あなたの赤ちゃんを生みたい・・お願い 中にちょうだい・・」
妻が自分以外の男に抱かれる想像は、どんどん膨らんでいきます。
良妻賢母の見本のような妻 有紀。 経験した男性は私だけの貞淑な妻 有紀。
その有紀が 寝取られてしまう・・
今日2回目の激しいオナニー その射精の瞬間、台所から妻の呼ぶ声が聞こえました。
「あなたー、カレーできたわよー。」