その子、加奈は同じ高校から同じ大学に進学した、とても仲の良い友達・・・、だと思っていた。
でも向こうは、高2の頃から俺のことを好きでいてくれたらしい。
彼女が居なかった(年齢=彼女いない歴)こともあって、俺は加奈の告白を受け入れた。
元々よく遊ぶ間柄だったから、恋人として仲良くなるのもかなり早かった。
で、何ヶ月かして夏休みになった。
その日は朝から俺の家で加奈と2人でゲームをして遊んでいた。
加奈は短めのスカートにキャミソールという童貞の俺には少し刺激の強い服装で、楽しそうに遊んでいた。
俺はというと、どうしても加奈の服装が気になってしまってゲームに集中出来ないでいた。
そんな時、加奈が急に俺の顔をじっと見て言った。