51
果歩 「ァ・・・ハァァ・・・」
クチュゥゥ・・・
冨田の巨根をゆっくりと呑み込んでいく果歩の蜜壷。
膣が今まで経験した事がない程大きく拡げられていく。
冨田 「あ~入ってく入ってく・・・。」
果歩 「ん・・・ハァァ・・。」
冨田 「果歩ちゃん、痛くないか?」
腰を進めるのを一旦止め、果歩に優しい口調で聞く富田。
果歩 「・・・だ・・・大丈夫です・・・ハァ・・・。」
冨田 「じゃあ・・・もっと奥までいれるぜ?」
果歩 「・・・はい・・・あっ・・・ハァァァ。」
グチュゥゥ・・・・
半分程度まで入れていた男根、果歩返事を聞くと、富田は残りの部分を果歩の蜜壷に挿入していく。
目の前で自分の身体に入っていくグロテスクで大きな肉棒。
あんな大きなモノを呑み込んでいってしまうなんて、自分自身でも目を疑う光景だった。
果歩 「ハァァ・・・うそ・・・入っちゃう・・・・。」
冨田の挿入の動きと同時に、まるで身体の奥から押し出されるように、果歩の口から吐息にも似た声が出る。
グチュゥゥ・・・・
果歩 「ハァァ・・・」
冨田 「あ~果歩ちゃん・・・。」
そして、冨田の腰と果歩の腰がピッタリと密着した。
股間に感じる富田の濃い陰毛の感触。
性器の中が冨田の肉棒でいっぱいになっている。
目一杯拡げられた感覚は、まるで太い杭でも入れらたかの様な感覚だ。
秋絵 「すっごいわね果歩ちゃん、富田さんの根元まで入ちゃってる。」
あれ程大きな冨田の男根が、果歩の小さな穴に全て呑み込まれてしまった事に秋絵は驚いた様子だ。
山井 「お~果歩ちゃんどう?富田さんのチ○ボ入れられた感想は。」
果歩 「ハァ・・・スゴイ・・・です・・。」
山井 「すごいってどう凄いのさ?」
果歩 「・・・ン・・・大きい・・・です・・・。」
冨田 「ハハ、そうかそうか。あ~果歩ちゃんのオマ○コ温かいわぁ、まだ動いてないのにヒクヒク俺のチ○ボ締め付けるしよ。」
果歩 「ハァ・・・ァ・・・。」
まだ冨田は性運動の動きを始めていないのに、ピクンピクンと反応を示す果歩。
先程、絶頂寸前で止められた愛撫。
極限まで焦らされていた果歩の身体は、今すぐにでも快感絶頂を欲していた。
冨田 「果歩ちゃん・・・ついに彼氏以外のチ○ボ入れちゃったな?」
果歩 「・・・富田さん・・・。」
秋絵 「富田さん、意地悪言っちゃだめですよ。」
冨田の言葉に一瞬、罪悪感の様な感情が芽生えた果歩だが、今はそれどころではなかった。
身体が疼いて疼いて仕方がない。
果歩 「ン・・・ハァ・・・ァ・・・」
冨田 「ハハッ、ごめんごめん。さて、果歩ちゃん、まずは一発イカせてやろうか?」
果歩 「・・・・・。」
冨田 「もう身体の方は我慢できないみたいだしよ、な?イキたいんだろ?果歩ちゃん。」
果歩は冨田の問いに小さく頷いた。
冨田の言うおり、果歩の我慢は限界に達していた。
もうこれ以上の焦らされたら狂ってしまうかもしれない、と思う程だった。
冨田 「動いてほしいか?果歩ちゃんのオマ○コ、俺のチ○ボでグチュグチュ掻き回してほしいか?」
果歩 「・・・・・。」
果歩は少し沈黙した後、恥ずかしそうにまた小さく頷いた。
冨田 「フン・・・。」
果歩のその反応を見て冨田は思わず笑みをこぼした。
狙っていた女が堕ちた瞬間だった。
果歩は自分とのセックスを心の底から望んでいる。
あれほど清純なイメージを放っていた果歩が、性的に発情した姿を自分に晒している。
ましてや果歩にはボーイフレンドがいる。
他人の男の女を寝取った。
そんな優越感にも似た気持ちに、冨田はオスとしての喜びを感じていた。
へへ・・・果歩のやつ、発情してやがる・・・
これからじっくり俺なしじゃ生きていけない身体に調教してやるからな・・・
冨田 「じゃあ果歩ちゃん、イカせてくださいって言ってくれよ。」
果歩 「え・・・?」
冨田 「だから、それが言えたらイカせてやるからよ。」
果歩 「そんな・・・。」
そんな淫らな言葉で自ら口に出して哀願するのは、恥ずかしがり屋の果歩はどうしても躊躇してしまう。
冨田 「ほら、言わないとこのままだぜ?」
果歩は気付いていない、冨田の果歩に対する調教はすでに始まっていることを。
そして、限界まで快感を焦らされた果歩は、自ら最後の理性の箍(たが)を外す。
果歩 「・・・・ン・・・ァ・・・あの・・・」
冨田 「ん?聞こえないぞ?」
果歩 「・・・・イカ・・・せてください・・・。」
冨田 「え!?そんな小さな声じゃ聞こえないよ果歩ちゃん。」
ここにきてもわざと果歩を焦らすように言う富田。
もう限界なのか、果歩は腰がピクピク動いてしまっている。
果歩 「・・・ぃ・・・イカせてください!・・・。」
冨田 「もう一回言ってごらん。」
果歩 「ハァァ富田さんっ・・・イカせてくださいっ!もう我慢できないです!」
真っ赤な顔で果歩は大きな声をあげた。
とうとう人前で卑猥な言葉を発してしまった果歩。
それはまさに発情しきった果歩のメスの姿だった。
冨田 「フン・・・じゃあ、お望みどおり・・・。」
そして冨田の腰がゆっくり動きだした。
グチュ・・・
果歩 「ァアア・・・。」
始まったセックス。
果歩自身わかっていた、これは愛情を確かめ合う甘い性交ではない。
ただただ快感だけを求めるセックス、互いの肉欲を埋めるためのセックス。
蟻地獄のような冨田の罠にハマッた果歩・・・もう後戻りする事はできない。
52
グチュゥ・・・・グチュゥ・・・・
果歩 「ァ・・・ハァァ・・・ァアハァ・・ァ・・・。」
ゆっくり腰でピストン運動をする富田。
冨田はセックスに関しては経験豊富な男だ。
果歩の性器は冨田の男根を全て受け入れたが、初めから激しい責めをしてしまったら、まだ肉棒の大きさに馴染みきっていない膣は、痛みを感じる可能性がある。
それは冨田の好むところではない。
今日の果歩には痛みも苦痛も感じさせない、与えるのは身体が溶けてしまいそうになる程の快感と快楽だけだ。
その点において、女性の喰い方を知り尽くしている富田の腰の動きは実に巧みだった。
亀頭の先端が抜けそうになるギリギリまで引き、ゆっくりとまた秘壺の奥深くにのめり込んでいく。
グロテスクな赤黒いシャフトが、果歩のピンク色の花弁を巻き込みながら出入りしている。
果歩 「ァアア・・・・ハァアア・・・ン・・・フゥ・・・ァァ・・。」
そんなゆっくりとした動きの富田の腰使いに果歩の性感は確実に高められていた。
クチャ・・・・クチャ・・・
必死に冨田の巨根に対応するためか、しだいに果歩の蜜壷は大量の愛液を分泌し始める。
目一杯に拡げられた膣壁を、大きく張り出た亀頭のエラ部分が、まるで果歩の愛液を掻き出すかのように擦りあげている。
一方冨田も、果歩の秘壺から自身の肉棒に与えられる快感に興奮を感じていた。
クチャクチャと粘着質な音をたてる果歩の蜜壷。
肉棒を出し入れするたびに、柔らかい陰唇が茎に絡みついてくる。
冨田 「ふぅ・・・。」
冨田は愛液をまとわりつかせている自身の肉棒を見つめながら、清純な女子大生を汚していく行為に愉悦を感じていた。
果歩 「ァ・・・ハァァ・・・ン・・・アッ・・・」
冨田 「山井、もういいぞ。」
山井 「はいよ。」
冨田の声で、果歩の後ろで果歩の身体を固定していた山井が離れた。
果歩 「あぅ・・・・。」
山井が後ろから居なくなった事で果歩は、背中から倒れ、ソファの上で仰向けで寝転ぶ格好となった。
果歩と結合している冨田は、そのまま果歩の脚を抱え込み、両手で果歩の腰を掴んだ。
いわゆる正常位と呼ばれる性交体位になったふたり。
そして、再び腰を動かし始める富田。
グチュ・・・・グチュ・・・・
果歩 「ァン・・・ハァ・・・ァアア・・・」
秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、ここ凄いわね・・・。」
後ろから2人の結合部を見つめていた秋絵が言った。
秋絵が見ている光景は実に卑猥だった。
色黒で毛深い富田の尻と、真っ白で柔らかな果歩の尻。
その中心では冨田の凶器の様な赤黒い男根が果歩のピンク色の秘部を犯している。
そして、冨田の肉棒に掻き出される果歩の愛液が、果歩のアナルをつたってソファに流れ落ちている。
秋絵 「フフ・・・お尻の穴までグッチョリね・・・。」
そう言って秋絵は、剥き出しになって濡れている果歩のアナルに人差し指を伸ばしていった。
果歩 「あっ・・・アンッ!・・・秋絵先輩・・・ヤダ・・・そんなとこ・・・。」
秋絵 「フフ・・・お尻の穴ヒクヒクしてるね。」
果歩のアナルをトントンと軽く叩くように刺激する秋絵。
果歩 「ァ・・・アッアッ・・・。」
刺激に反応するアナルの収縮に合わせて富田の肉棒を締め付ける果歩の秘壺。
冨田 「お?お~締まる締まる。おい秋絵ちゃん、あんまりやり過ぎると果歩ちゃんがイッちゃうだろ?」
秋絵 「フフ・・・ごめんさい。」
秋絵はそう謝ると、果歩のアナルを刺激していた手を引っ込めた。
果歩 「ァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・。」
冨田の言うとおり、あのまま秋絵にアナルを刺激され続けていたら絶頂に達していたかもしれない程の快感を果歩はアナルで感じていた。
そのくらい今の果歩の身体は感度を高められているのだ。
冨田 「果歩ちゃんは、俺のチ○ボでイキたいんだもんな?」
果歩 「ハァ・・・ァ・・・」
ネチョ・・・ネチョ・・・
そして一段と濃ゆい愛液を出し始めた果歩の蜜壷。
その音を聞いて果歩の秘壺が冨田の巨根に十分に馴染んできたと判断した富田。
肉棒を出し入れする腰のスピードを徐々にあげていく。
果歩 「ハァアア・・・ンアッアッアッ!」
グッチャグッチャグッチャ・・・・!
あの快感絶頂の波がスピードをあげて近づいてくるのを感じる果歩。
その波は先程、愛撫で達した時の波よりも大きい事も、果歩は感じていた。
グッチャグッチャグッチャ・・・・!!!
果歩 「アッアッ・・・アンッアンッアンッ・・・!」
激しくなる富田の腰使い。
果歩の頭の中はしだいに真っ白になっていく。
巨根で擦られる膣内は、溶けてしまいそうなくらい熱く感じる。
気づいた時には果歩は背中を反らせて喘ぎ始めていた。
秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん気持ちいい?」
果歩 「アッアッ・・・ハァゥ・・・ァアッアンッ!」
秋絵 「果歩ちゃん、気持ちいい時は気持ちいい、イク時はイクって富田さんに言わないとダメよ?」
果歩 「ハァ・・・ン・・・秋絵・・・先輩・・・アッアッ!」
秋絵 「果歩ちゃん、富田さんのオチ○チン気持ちいい?」
果歩 「ぁ・・・ハァゥ・・・アッ・・・気持ちいいです・・・ハァ・・・。」
富田 「フッ・・・ハッ・・・果歩ちゃん俺のチ○ボ気持ちいいのか?」
果歩 「ハァ・・・ハイ・・・気持ち・・・アンッ・・・いいです・・・あぁ!富田さんっ!もう・・・・!」
山井 「うっひゃ~果歩ちゃんエッロいなぁ!」
富田 「フン・・・じゃあ思いっきりイケよ果歩ちゃん。」
自ら卑猥な言葉を発してしまう程の興奮状態に達している果歩。
その果歩の期待に応えるべく、富田は腰の動きをまた一段と激しいものにする。
グチャグチャグチャグチャ・・・!!!!
肉と肉が擦れ合う、激しくイヤらしい音が部屋に響く。
果歩 「アンッアンッハァ・・・アンッアゥッ・・・!!」
激しい富田の腰使いに合わせて、果歩の柔らかな乳房がイヤらしく揺れる。
富田はその光景に見て、吸い寄せられる様に両手を果歩の胸に持っていった。
富田の大きな手に揉まれてグニュグニュと形を変える果歩の白い乳房。
果歩 「ンぁ・・・アンッアンッアンッ・・・アアッ!アッ・・・スゴイ・・・アアア!もうダメッ!」
乳房への刺激も加わり、一気に絶頂の大きな波が襲い掛かる。
富田 「おらっ!ハッ・・・ハッ・・・!」
グチャグチャグチャグチャ・・・!!!!
込み上げてくる快感に胸の辺りから上をピンク色に染める果歩。
果歩 「ハァアアアッ!もう・・・ンァアアア!!イッちゃう・・・富田さん・・・アアア・・・イク・・・んァアア!!!」
富田は最後にグッと肉棒を果歩の秘壺の奥に差し込む。
大きく身体を反らせた果歩。
富田の極太の男根をギュウっと強く締め付ける果歩の膣。
凄まじい快感に襲われた果歩は、深い快感絶頂に達した事を全身で表現していた。
53
果歩 「ァ・・・ン・・・ハァ・・・ハァ・・・ん・・・。」
目を瞑り、上気した表情で胸を上下させ荒い呼吸をする果歩。
絶頂に達した果歩の秘壺は、まだ挿入されたままの富田の固い男根をヒクヒク締め付けていた。
富田 「はぁ~思いっきりイッたなぁ果歩ちゃん。」
富田はそう言いながら絶頂の余韻に浸っている果歩の柔らかな乳房を、大きな手で揉んでいる。
富田の指が勃起した乳首に触れると、果歩の身体はビクンと反応した。
秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、気持ちよかった?」
果歩 「ハァ・・・ん・・・。」
秋絵の問いに果歩は小さく頷いた。
山井 「マジやべぇわ・・・果歩ちゃんがこんなエロいとは思わなかったぜ。」
果歩 「・・・ヤダ・・・。」
果歩は山井の言葉に恥ずかしそうにしていたが、少し笑ったその表情は少し嬉しそうでもあった。
秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、友哉君とのエッチとは随分違ったんじゃない?」
果歩 「ぇ・・・それは・・・。」
秋絵の質問に少し口を噤んだ(つぐんだ)果歩。
関係に問題が生じているとはいえ、正直な気持ちを言ってしまっては友哉に悪い気がしたからだ。
しかし、答えずともその答えは明白だった。
果歩は感じていた、富田とのセックスに自分の身体は、頭の中から骨の髄まで、余すところなく全身で女の悦びを感じていると。
秋絵 「フフ・・・。」
もちろん、そんな事は聞かなくても秋絵には分かっていた。
それは自分自身、富田と交わった経験があったからかもしれない。
富田とのセックスは女の理性を捨てさせる程の快感を与えられる。
秋絵はそれを身をもって知っているのだ。
しかし秋絵は、富田のセックスがこの程度では終らない事も知っていた。
蟻地獄のような、終わりのない快楽の世界。
一度その蟻地獄に落ちた女は、富田にすべてを奪われると言ってもいい。
それに、富田は果歩を心底気に入っている様子。
富田という男は、狙った女が清純であればある程、真っ白であればある程、燃える男なのだ。
未開発な女の身体を、富田の好みの色に染めていくという欲望。
そして富田は今、身体がゾクゾクとする程の興奮を覚えていた。
かつてない程の興奮を、果歩は富田に与えていたのだ。
果歩を早く自分のスペルマまみれにしたいという欲求が富田の心の奥に沸きあがる。
富田 「おいおい果歩ちゃん、まだ終ってないぜ?俺がまだイってないだろ?」
果歩 「ぇ・・・・ハイ・・・。」
果歩は自分の身体に挿入されているモノが、まだその硬さと存在感を保ったままである事は分かっていた。
セックスは、男性が射精して終る事はもちろん知っている。
しかし、あれ程の絶頂を体験した後、敏感になりきった今の身体で、またあの様なセックスを、快感を受け止める事ができるのか。正直果歩にはそんな不安な気持ちもあった。
富田 「果歩ちゃん、こんなもんじゃないぜ?もっともっと気持ちよくさせてやるよ。」
果歩 「・・・もっと・・・気持ちよく・・・ですか?」
少々不安そうな果歩の表情。
富田はそんあ果歩の様子を察した。
富田 「大丈夫だよ、女の子の身体はそれに耐えれるようになってるから。果歩ちゃんも、もっと気持ちよくなりたいだろ?」
富田はそう言って腰を少し動かして果歩の秘壺を刺激した。
クチャ・・・・
それと同時に、巨根を咥えている口の上にある、勃起したクリトリスを指で刺激する。
果歩 「アッ・・・ァ・・・ハン・・・」
その刺激にピクピク反応する果歩の身体。
大きな絶頂を向かえ、開放されたはずのムズムズ感が、再び身体の奥から沸き上がり、グイグイと富田の肉棒を締め付ける果歩の蜜壷は再び、ネットリとした愛液を分泌し始める。
小さくなりかけていた官能の炎が、また大きなものになっていくのを果歩は感じた。
富田 「果歩ちゃんは俺に身体を全て委ねてくれればいいんだよ。だから、な?大丈夫だから。」
優しい口調で果歩に囁く富田。
・・・もっと気持ちよく・・・・
再び官能の熱を帯び始めた果歩の身体は、それを欲し始めていた。
富田 「果歩ちゃんは快感を感じるだけでいいんだ、気持ちよくなるだけでいいんだよ。だから、いいか?」
富田の優しくもあり、イヤらしくてジンワリと甘いその言葉に、果歩は小さく頷いた。
富田 「じゃあ・・・ベッドのある部屋へ行こうか。そこで思いっきり気持ちよくなろうな。」
果歩 「・・・ハイ・・・。」
底なしのどこまでも深い快楽の世界が、その部屋で果歩を待っていた・・・。
54
富田 「じゃあ果歩ちゃん、俺の首に腕をかけて・・・そう・・・。」
ソファの上で正上位の体位で繋がっている2人。
上半身を近づけた富田の指示通り、果歩は富田の首に腕をかけて、富田に抱きつく様な格好になる。
富田 「しっかり捕まってろよぉ・・・よっと。」
果歩 「え・・・キャアッ!」
富田は、果歩の脚を抱えると、そのまま果歩の身体を持ち上げてソファから立ち上がったのだ。
性器を結合させたままの立位、いわゆる駅弁と呼ばれる体位になった富田と果歩。
突然身体を持ち上げられ、果歩は驚き、思わず声あげてしまった。
同時に果歩の屈曲も深くなり、富田の肉棒が秘壺のさらに奥深くへ挿入される事になった。
果歩 「ア・・・ん~ァァア。」
富田 「どうだ果歩ちゃん、結合が深いだろう?」
果歩 「ハァ・・・ァ・・・でも・・・こんなの恥ずかしいです・・・。」
透き通るように白く綺麗な背中と尻を、山井と秋絵に晒している。
思いもよらなかったアクロバティックな格好にさせられ顔を赤くし恥ずかしがる果歩。
山井 「へへ、果歩ちゃんすっげ~格好してるぜぇ?」
果歩 「ァァ・・・見ないでください・・・。」
富田 「ほら果歩ちゃん、しっかり捕まってないと落ちちゃうぞ?」
果歩 「え・・・はい・・・。」
果歩はそう返事をすると、富田にギュっと抱きついた。
それによって、富田の胸に押し付けられた果歩の柔らかい乳房がムギュっとつぶれた。
そのなんとも言えない柔らかな感触に、富田は笑みを浮かべた。
富田 「果歩ちゃん、こういう格好でセックスする事だってあるんだぜ?」
そう言うと、軽々果歩を持ち上げている富田は、腰を前後に動かしてみせた。
パンッパンッ・・・・
果歩 「キャッ・・・アッアッ!!」
富田の動きの反動と果歩の体重で勢いのあるピストン運動になり、果歩の秘壺が強く刺激される。
富田の腰と果歩の白い尻が勢いよくぶつかり卑猥な音が部屋に響く。
パンッパンッパンッ・・・・!!
果歩 「アンッアンッアンッ・・・!!」
急にスイッチが入ったかの様に喘ぎ始める果歩。
蜜壷の奥を刺激するピストン運動が、果歩に痛みにも似た、しかし痛くない、そんな強い快感が果歩を襲っていた。
しかし、富田はその腰の動きをすぐに止めてしまう。
果歩 「ハァ・・・ハァ・・・」
荒い呼吸をする果歩。
1分ほどのピストン運動だったにも関わらず、果歩は絶頂寸前の時のような反応を示したのだ。
秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、奥も好きみたいね。」
冨田 「ハハ、本当だな、果歩ちゃん気持ちよかったのか?」
果歩 「ハァ・・・ン・・・。」
抱きついている富田の顔の横で小さく頷く果歩。
冨田 「ハハ・・そうかそうか、よし、じゃあベッドに行ったらもっとやってやるからなぁ。」
冨田は嬉しそうにそう言うと、果歩を持ち上げたまま、ベッドのある寝室のほうへ歩いていった。
秋絵 「フフ・・・。」
逞しい男根に串刺しにされたまま、連れて行かれる果歩。
秋絵はそんな果歩の姿を見て思った、もうすでに果歩は冨田の性技に溺れてしまっていると。
これから富田に身体を開発される果歩の姿を想像するだけで、秋絵の身体は熱くなった。
山井 「あ~ぁ、果歩ちゃん行っちまったなぁ。へへ、清純だった果歩ちゃんもこれからザーメン浴びまくるのかぁ。」
秋絵 「富田さん、果歩ちゃんお気に入りみたいですしね。」
山井 「あ~あんなの見せられたら俺ムラムラすごいんですけど。」
秋絵 「フフ・・・山井さん、ソレ、大きいままですよ?」
下半身裸だった山井、その中心にあるモノはカチコチに固くなり上を向いていた。
山井 「ハァ秋絵ちゃん・・・頼むわ・・・。」
秋絵 「フフ・・・しょうがないですね。」
そう言って微笑した秋絵は、山井の股間に顔を近づけていった。
冨田 「・・・・よっと。」
果歩 「ァ・・・ハァ・・・。」
繋がったまま果歩を寝室まで連れて来た富田は、ベッドの上に下半身を付けたまま果歩を仰向けに寝かせた。
かなり広い寝室、薄暗い部屋にある大きなベッドの上に2人っきりになった富田と果歩。
冨田 「果歩ちゃん、2人っきりになっちゃったな。」
果歩 「・・・・・。」
冨田 「もう何も考えなくていいからな、俺に全てを委ねればいいから。」
果歩 「・・・・・ハイ・・・。」
顔を赤くし目をウルウルさせながら果歩は承諾の返事をした。
冨田 「それじゃ・・・目を閉じて・・・。」
果歩 「・・・・ん・・・・。」
2人の顔が重なる。
唇に感じる富田の感触。
彼氏である友哉以外の男性とのキス、人生で2人目のキス。
その瞬間、果歩は胸が熱くなるのを感じた。
あぁ・・・嬉しい・・・・
自分でも気付かないうちに冨田とこうなる事をずっと望んでいた。
・・・身体が悦んでる・・・
果歩がそれを自覚した瞬間だった。
メンメンの官能小説
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