美人女将としたエッチの体験談
できるだけ観光地でない場所を探して訪ね当てたところが、この山間にある温泉地でした。
温泉といっても、野中にある岩場に湯がわきだしているだけの、囲いもなにもない文字通りの露天風呂でした。
近場に一軒だけ小さな民宿がぽつんとたっていて、家の前に『民宿青の屋』の看板がなければ気がつかずにとおりすぎてしまったかもしれません。
民宿の玄関に入り、挨拶すると、廊下の奥から女性の声がして、まもなく暖簾をすりぬけて30代とおもえる色白の女性があらわれました。
女将だそうです。
女将だそうです。
「泊まりたいのですが、部屋はあいていますか」
「お客さまはいまのところお一人だけでございます。
どうぞ、おあがりください」
どうぞ、おあがりください」
女将はそういっていそいと僕を導いて奥の部屋に入っていきました。
そこはテーブルと座椅子がおかれた居間で、壁際に置かれた花瓶に今の季節の花が生けてありました。
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