夏休みの体験談。
俺は同級生でスイミング仲間の大輔と、大輔のお母さんの真理さんとの3人で、伊豆の海岸まで泊りがけの旅行に行った。
俺は同級生でスイミング仲間の大輔と、大輔のお母さんの真理さんとの3人で、伊豆の海岸まで泊りがけの旅行に行った。
宿に到着して荷物を置くとすぐに海岸に出て泳ぎ始めた。
俺も大輔もスイミングでは選手コースでタイムを競ってる仲だっんで、海でもお互いに意識しながら夢中で沖の岩場まで競争で泳いだ。
しかし岩場で大輔が怪我をしてしまい、一度宿に戻って医者に診てもらうことになった。
怪我はたいしたことなかったけど、大輔は泳ぐことができないんで、2人は海の家で遊んでることになった。
怪我をした時に助けてくれたガードの人達が、俺達の遊びの相手もしてくれた。
俺も最初は一緒にゲームしたりしていたけど、つまんなそうな俺に気付いたのか真理さんが、「慎ちゃん、ここまで来たのに泳げないとつまんないでしょ?私とあの岩場まで競争しない?」と言ってくれた。
「大輔はここでお兄さん達に遊んでもらってなさいね。
お兄さん達、お願いします」
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お兄さん達、お願いします」