俺には不似合いな美人妻

四月半ば一枚のハガキ
差出人を見ると安藤とだけ 私も妻も一生忘れらえない名前でした。
今から15年前妻は その安藤と付き合っていました 周りも周知で結婚は時間の問題と思っていました
安藤は大卒で有能な営業マン 私は高卒の目立たない社員の一人でした
妻{智美}は美人で周りからもチヤホヤされ目立った存在でした
その智美が急に退職する事に 皆は寿退社と思っていましたが
何と安藤にフラれた噂が流れ その安藤は総務の女性と‥‥‥。
それから一年半後でした
笠井く~んと私の名を呼ぶ声が
声の主は あの智美さんでした
お久し振り~と声を掛けられ 少し舞い上がってたように思います
ああ~お久し振りですと答えるのが精一杯でした
その時 智美26私は24歳でした 歳上の色気に戸惑っていると
ねえ~時間ある?
ああ~まあ~少しなら
じゃ~ちょっとお茶しようよ 聞きたい事も有るしと言われ二人で喫茶店へ
正直 私は女性との付き合いもなく ましてこうして女性と喫茶店は初めてでした
私の様子、態度で見抜いたのか智美は イヤだ~何 緊張した顔して~と笑われてしまいました
智美の聞きたい事は やはり安藤の事でした
私はあの人なら昨年 結婚されましたよ総務の女性とと正直に
ちょっと目線を落とし 少し悲しげに そう~とだけポツリ
それじゃねと言うと テーブルの上のレシートを取ろうとするので
あっそれは僕がと言うと
いいのよ私が誘ったんだからと言って勘定を済ませてくれました
綺麗な人だな~と後ろ姿を見送りました
それから 半年程 また偶然 智美とバッタリ
おら~また会っちゃった~と互いに笑顔で
この前のような悲しい表情は無く何か吹っ切れた表情に見えました
今度は私が 時間ありますかと
ええ~いいわよお茶する?
二人で喫茶店へ
なぜか この時は緊張せず 目を見て話が出来たのです
笠井君 誰か付き合ってる人いる?
思わず えっ いませんよ全然
そう ねえ~よかったら 私とどうと言われ 思わず耳を疑ってしまいました
ほ 本当ですか?
うん 君も知ってると思うけど ほら あたし失恋したでしょう
ええ~いや あまり詳しくは
いいのよ 皆 知ってるんだから社内で
だから辞めたのよと
あれからさ~男が信用出来なくなって まだ付き合う勇気が無かったの
君は誠実そうだし ねえ~こんな私でよかったら 付き合わないと言われ
思わず お願いしますと 場に不似合いな返答をしてしまうと
本当に君は真面目なんだねと笑っていました
何回かデートを重ねると
ねえ~家へ来ない?
はあ~いいんですか?
うん と言うとチュッとキスを
もう目の前が真っ白に 情けい俺でした
行くと1Kマンションでした
小さな台所とベッド 横にはスツールが
ドキドキしてると 智美は目の前で脱ぎ出したのです
見てはいけないと思い 後ろを向くと
ねえ~外してと
ブラのホックでした
震える手で何とか外すと こっち向きに
目の前に 二つの盛り上がりが
夢のようでした こんな俺に こんな綺麗な人が
下着もスルスルと脱ぐと 全裸でベッドに無ぐり込む智美
ねえ~で電気消して
言われた通リ灯りを消し 私も全部脱ぎ ベッドに
もう痛いくらい勃起していました
智美は直ぐ私の股間に手を伸ばして来ました
フフッ大きくなってると言うと 布団に潜りフェラを
初めてでした女性にこんな事されたのは
しばらくすると 顔を出しキスをフェラった口でキスでした
お酒匂いが混ざった複雑な匂いが
私もエロビデオで見たように 智美の股間に顔を
智美は大きく脚を開くと腰を突き出し 早く舐めてと言わんばかりでした
ムッとする股間臭でしたが 美人のマンコです
毛までジャリジャリさせながら舐めまわすと
ア~ンと声が 俺の舐め舐めで感じてると思うと
一層激しく舐め続けると
来て ねえ~来て~と
大きく開いた脚の間に身体を割入れチンポを
智美は私が童貞か経験不足だと知ってるようで
ここよと言わんばかりに手を添えながら挿入させてくれたのです
初めてのセックスが智美で幸福感でいっぱいでした
直ぐに射精感が襲って来ました
智美は いいのよ中に いいのよと
快感に負け ものの数分で射精してしまいました
智美は 私に抱きつくとキスを
ねえ~結婚しようかと
まさか まさかの智美の言葉に
僕でいいんですかと
少し涙目の智美は アイツのお古でごめんねと
半年後 結婚しましたが どうしても安藤の事がチラついてしまうのです
智美とどんなセックスをしたのか チンポを咥えさせたのか
思っただけで 気が変になってしまうのです
そこで私は 部長に転勤を申し出たのです
部長も妻の過去を知っていたのか高卒の転勤は有り得ないのですが
特例で私を転勤させてくれたのです
これであの安藤と顔を合わせなくて済むと思うと思わず笑顔に
あれから16年子供も出来 今は中三と小六の親です。
話が戻りますが その安藤のハガキには
私を転勤させてくれた部長が定年を迎え送別会が
恩ある部長の送別会 どうしても行かないと
智美も私も行きたいと言うので連れて行く事になったのですが
あの安藤と妻が‥‥‥。
十数年ぶりに会う面々に戸惑いながらも 安藤の顔だけは記憶出来ていました
妻の智美も懐かしいのか最初に安藤に挨拶を
安藤の奥さんらしき人が見えない事が気になりましたが 後で分かり
離婚してたそうです。
私と智美より安藤と智美のほうが似合いの夫婦に見え 少し妬けてしまいました。
送別会後 安藤が私達に飲みに行かないかと誘いを
智美は 行きたい雰囲気で 仕方無く夜の街へ
そこで安藤から思いがけない事実を聞かされたのです。
安藤と智美の別れた本当の理由は‥‥。
もう時効だから笠井君に別れた理由を聞いて貰おうと安藤が口火を
智美は もう住んだ事だし今更と
私が聞きたいよ 何で安藤さんと分かれて俺なんかと
少しずつ記憶を呼び起こしながら安藤が
今で言う合コンみたいなのに人数合わせで智美が
その中に医者の卵がいて 互いに惹かれ二人はホテルへ
それを営業仲間の他社の奴に見られ 安藤に告げ口をしたらしいのです
智美は どうかしてたの 酔いも手伝い雰囲気に流されとしまったのと
そんな安藤を智美を許す事が出来なかったと
そうか~そうだったのか
安藤は離婚の理由も
総務の女性と結婚するも 一人娘の我がままがそのままで
我慢出来なかった事と子供が出来ず それも別れた理由だったと話してくれたのです。
智美にとっては思い出したくない苦い過去でしたが
十数年の時間が二人をまた恋人同士の雰囲気に
互いに意識しつつ見つめ合う二人 私には見せた事の無い表示でした
安藤が もう一軒行こうかと
もうそこには私の居場所は無くなっていました
俺は疲れたホテルで休む 智美は安藤さんに付き合ってあげなさい
募る話しもあるだろ
そう言って私は二人を残し店を出たのです。
朝 目が覚めると ツインの片方のベッドは空いたままでした。
智美はチェックアウト前に帰って来ました
少し疲れた顔に見えましたが 何も聞きませんでした
さあ~帰ろうか子供達が待ってるよ
無言で帰り支度をする智美
重苦しい雰囲気でしたが
二人同時に お土産買って
その言葉に思わず笑顔に
帰りの新幹線でも智美は窓の外をぼんやり眺め 誰かに思いを‥‥‥
昨夜の二人を想像したく有りませんでした 嫌でも想像してしまいます
車内の電光版が次は岐阜羽島の文字が 帰って来ました やっと。
もう四十半ばですが一緒に歩いてると中年の男性は智美に視線を
三十代 身体全体からフェロモンが漂ってるようでした
赴任地では 適当な営業を任され上司や同僚、女子事務員もそっけ無い態度でしたが
ある日 智美が私の忘れ物を届けに来た時です
主人がいつもお世話になっております あの~笠井は?と
皆 あの笠井の奥さんと驚きの顔を
言葉使い 物腰から全てが そこらの女性と違っていたのです
それからです 私への態度がガラリと変わったのです
智美の魅力は私への扱いも変える程でした。
そんな智美が いつ私の前から離れて行くのか不安でいっぱいでした
朝起きると 居なくなってやしないか そんな心配の毎日でした
今は二人の子共も出来 不安は無くなりましたが
心の片隅に安藤の姿が
怖いけど試してみたかったのです
智美が安藤と一夜を共にした事など私には何でもないのです
戻って来てくれさえすれば それでいいのです
だから あえて何も聞かないのです 帰ってきてくれただけでいいのです。