妻の浮気を盗聴しました

下着パンスト

妻の浮気を盗聴しました,寝取り・寝取られ

妻を盗聴

妻の浮気を盗聴しました。
そして、それが癖になってしまいました。

私の妻の名は理恵。
理恵と私は職場で出会い、普通に恋愛して、そして結婚しました。
結婚2年目で長女が、4年目には長男が産まれました。
良妻賢母な理恵は仕事人間である私の生活を支え、2人の子どもを立派に育て上げてくれました。
私はそんな理恵を心から愛していましたし、感謝の気持ちも素直に表していました。
結婚記念日にはホームパーティを開き、私がワインを、理恵は豪華な手料理を、
2人の子ども達はお小遣いでスイーツを準備し、毎年家族4人ですごしています。
そして子どもたちも、仲の良い両親のもとで明るくのびのびと成長してくれました。

気が付けば娘は就職し、大学生となった息子は遠方で一人暮らしを始めました。
50歳にカウントダウンとなった私は、管理職となり、まだまだ多忙な日々を過ごしています。
しかし子育てが一段落ついたことで、45歳になった理恵は少し余裕がでてきたようです。
そして、かねてからの趣味である人形製作に熱を入れ始めました。

理恵は元来器用な女性でした。
料理の腕は若い頃から超一流でしたし、
子ども達が幼い頃には、テレビで人気のキャラクターをあしらった、
手作りのお稽古バッグを縫い上げては、子どもたちに喜ばれていました。
そんな理恵の作る人形はいつしか評判を呼び、
2年半ほどの活動で、百貨店の手作り展に出展を頼まれる程になりました。

あくまでも良妻賢母な理恵は、展覧会前の追い込みに入っても、
私と娘の予定にあわせて寝起きし、朝食と夕食を準備してくれます。
そして遠方の展示会で家を空ける際には、
留守にする日数にあわせて私の着替えを準備して出掛けて行きました。
また理恵は律儀に毎晩電話をしてきました。

結婚して20年以上の年月が過ぎ、2人の関係も男と女というよりは、
何だか戦友のような感じになっては来ましたが、
私は理恵との夫婦中や家族としての幸せを疑うことはありませんでした。
そう、あの日が来るまでは。

私が妻である理恵の浮気に気付いたのは、
理恵の些細なミスがきっかけでした。

「明日会えるのを楽しみにしているわ」

少しばかり退屈な会議に嫌気が差していた私のスマホに、
理恵から意味不明なラインが着信しました。

「何、誰かと間違えてる?」

暫くの沈黙。

「ごめんなさい。千鶴と間違えちゃった。」

千鶴さんというのは妻の古くからの友人です。
主婦ながらも起業家である千鶴さんは、都内で数店舗のレストランを経営しており、
輸入ワインを扱う当社の大口の納入先でもありました。

「そうか、わかった(笑)。」

その時点では、私は何も気にせず、理恵にそう返信して、
そのことはすっかり忘れていたのです。

そして、私がそのラインを意識せずにはいられない事態が、
午後から起こったのです。

「部長、マルメゾンさん(千鶴さんの店)の開店記念パーティが明日ありますけど、
 出席なさいますか?」

私は部下から言われたその言葉に、ふと首をかしげました。

「開店記念って、千鶴さん来るの?」
「当たり前ですよ、だって明日は4号店のオープンですよ。
 今回はロケーションも良いし、すごい気合入ってらっしゃいましたよ。」

部下のその言葉に、少しばかり動揺する私。
千鶴さんは仕事と遊びは全く別というタイプの女性です。
だから新規オープンのパーティに、仕事とは無関係の理恵を呼ぶことはあり得ない。
しかしそうなると、理恵は私に嘘をついたことになる。
何故なんだ?そんな言葉で私は頭がいっぱいになりました。
それでも私は気を取り直して部下に明日は行けないから、
代わりに花を送っておいて欲しいと告げ、
取りあえずその日の仕事をこなしました。

正直、私はかなり鈍感な方ですが、しかし馬鹿ではありません。
私はこの理恵の些細な嘘には、
何か触れてはいけないものがあるように感じてなりませんでした。
ただの言い間違いであって欲しい。
帰りの電車に揺られながら、私はそれだけを願っていました。

自宅に帰ると、そこにはいつもと変わらぬ理恵が待っていました。

「おかえりなさい。ご苦労様でした。」

理恵はそう言うと、キッチンに立って料理を温め始めました。

「今日はポークピカタだけど良かった?」
「うん、ワインに合いそうだね」

キッチンにはオリーブオイルの香ばしい香りが溢れ、
口の中に唾がたまってきました。
そしてキッチンに立つ理恵の後ろ姿が私を更に癒してくれます、。
45歳となった理恵は、若い頃より少しばかりふっくらとしましたが、
その柔らかそうな身体は、円熟した女性の魅力に溢れています。
そして理恵の白く比較的張りのある肌は、
実際の年齢よりを理恵を、若く見せているようにも感じました。

私はいたずら心から、
立ち上がって理恵のボリュームのあるお尻を撫でました。

「ちょっと、火傷しますよ。」

そう言って笑う理恵。
そう、ここまではいつも通りだったのです。

「なぁ、明日は俺早く帰れそうなんだけど、千鶴さんと会うのって遅くなるの?」

私はワインで晩酌しながら、さりげなく理恵に問いかけました。

「そうね学生時代の友達が海外から帰ってきてて、少しだけ遅くなるかもしれないわ。
 でも10時ごろまでには帰りますから。」

この時点で私は、ガクブル物で動揺しまくっていました。
言い間違いではなく、理恵は私に嘘をついているのです。

しかし、私にはそこで激昂し、理恵を問い詰める勇気はありませんでした。
大人の女性である理恵が、私には言えない、会えるのが楽しみな相手。
少しばかり考えれば、そいつがどんな奴か、その答えは明らかではないでしょうか。
そうした私の疑念は、いまや確信へと変わりつつありました。

「馬鹿にするな」とそう怒鳴りつけて、真実を聞き出そうか。
「お前は俺の女だ」そう言って、今すぐ押し倒してやろうか。
そんな激しい感情が、私の中で暴れました。

「ねぇ、お母さん。私の財布知らない?
 あら、お父さん。おかえりなさい。」
「あっ、ただいま」
「財布が無いって、さっきバッグに入れたでしょう。」
「そうだった。そうだった。」

娘の予期せぬ介入が、私を少し冷静にしてくれました。
男と女という関係でいえば、私と理恵は、もう10年以上レスの状態です。
理恵の態度が示す通り、理恵に家庭を壊す気はありません。
つまりそれは完全なる浮気です。
成長したとはいえ、多感な時期を生きる子どもたちの人生に、
妙なストレスを感じさせたくありません。

そう考えてみると結論は明らかでした。
気が付かないふりをすること。それが一番です。
私は心を決め、極力冷静に晩酌を続けました。
しかし、私にはどうしても気になることが、ひとつだけあったのです。

「相手はいったいどんな奴なんだ」

それは私の譲れぬ疑問でした。
そこで思いついたのが、妻の浮気を盗聴することだったのです。


哲也

これは意図していたことではないのですが、
妻のスマホにはいわゆる盗聴アプリがダウンロードされていました。
機械音痴な妻のスマホは私が管理しているのですが、
日頃からスマホを落とすことを心配する妻のために、
遠隔操作アプリをセキュリティー用に使っていたのです。
私の説明など半分も聞いていないであろう妻は意識していないでしょうが、
私は自宅のパソコンから妻の所在地を監視し、
周囲の音声を盗聴できる準備が出来ていたのです。

翌日午後6時。私はひとりで自宅のパソコンに貼りついていました。
娘も職場の宴会で留守で、自宅には私しかいません。

「夕食を何か作って行こうか?」

理恵は申し訳なさそうにそう言った。
食べて来るからと笑ってそれを制止ながら、激しく動揺する私。
浮気は構わないが、夕食が用意できないのが申し訳ない。
その気持ちが私にはわかりませんでした。

午後5時30分頃、理恵は誰かと待ち合わせをしたようです。
街の中心部の駅前でしばらく佇んでいた理恵が、動き始めました。
スピードから考えると車のようでした。
高速で移動した理恵のスマホは、郊外のイタリアンレストランに止まりました。
入店して5分後、私は最初の盗聴を始めました。

「この間さ、亮太に会ったよ」
「へぇ、元気そうにしてた」
「ああ、南米帰りなんだって。商社マン様だからね。」
「誰かと違って、山本君は昔から優秀だったものね。」

理恵が男と屈託なく楽しそうに笑うのが心に刺さりました。
男はどうも高校の同級生のようでした。
名前は「哲也」。
私は理恵と哲也の他愛無い会話に耳をすまし、録音しながら、
分析するかのようにメモを取りました。
哲也という男が理恵の元カレであること。
高校時代2年ほど付き合ったものの、哲也が東京の大学に進学し、
すれ違いの末に何となく自然消滅してしまったこと。
そして、今年の春に同窓会で再会したこと。
軽快で親密な理恵と哲也の会話から、私は、多くの事を知りました。
どうも月に1度ぐらいのペースで会っているようでした。

食事が終わると、理恵のスマホはまた自動車で移動し始めました。
私はマップ上を移動するスマホが、駅へと向かうこと期待しましたが、
そんな私の願いは叶うはずもなく、
理恵のスマホは近くのラブホテルへと移動しました。

盗聴を始めると、服を脱がしあう衣擦れの音と、
唇を重ね、舌を絡ませ合うピチャピチャという音が聞こえました。

「アン、痛い。そんなに強く揉まないで。」
「ゴメン。理恵のオッパイ、大きくて綺麗だから。」

着衣の上からだろうか、それとも、ブラジャーははぎ取られ、
理恵の乳房は哲也という男の目の前に晒されているのだろうか。
いずれにしろ今、私の妻の乳房は、
哲也という男に愛撫されているのは間違いありません。

「子どもを2人も育てたんだから、綺麗なわけないでしょう。」
「綺麗だよ。俺が可愛がってあげるよ。」
「アッアア。もう、だから痛いって。アン、アア。」

男は理恵を押し倒し、その乳房に吸い付いたのでしょう。
ベッドの上に倒れ込む音とともに、男が理恵の肌に吸い付く音が激しく鳴り響き、
理恵の口からは抑えきれない嬌声が漏れ出しました。

「旦那は理恵の身体を可愛がってくれないのかい。」
「駄目、主人のことは言わない約束でしょ。
 主人はすごく良い人で、私は主人を尊敬しているし、
 子どもたちも主人を愛しているわ。
 悪いけど私にとって一番大切なのは家庭だから。
 アン、主人には、アア、アア」
「ゴメン、わかってるよ。ちょっと嫉妬しただけさ。」
「あなたのことも好きよ。
 主人はもう、私の事を女だとは思っていないから。アア」

理恵、そんなことはないよ。私は今でも君を抱きたいと思っている。
ただ、長い結婚生活の中で、そのきっかけを失っただけで。
私は理恵に電話をして、そう言いたい衝動に駆られました。

「理恵、随分濡れてるね。もっと気持ちよくしたげるよ。」
「そんな、ウッアアアアア。気持ちいい。アア。」

男は理恵の肉付きの良い太ももを開き、その股間に顔をうずめているのだろうか。
激しく悩ましい、理恵の声が聞こえました。
それは、私にはもう随分聞かせてくれることが無くなった、女の声でした。

「だっ駄目よ。入れる前にゴムつけなきゃ。」
「でも、まだ勃起しきってないし。」
「待って、私が口でしてあげるから。」
「ウウ、おいおい理恵って、いつからそんなにスケベになったの。」
「おじさんだから、サービスしないと大きくならないね。」

理恵が、その小さめの口で男の陰茎をくわえている。
ジュルジュルという淫猥な音と、悶えるような男の息遣いが聞こえました。

「理恵、もう充分だから、お願いだから入れさせてくれ。」
「わかった。ゴムもつけてね。」

人が動く気配があり。そして、理恵のひと際大きな声が聞こえました。
哲也の勃起した陰茎が、理恵の膣に挿入されたに違いありません。
その後は、ただただ男女の激しい息遣いが続きました。
身体が柔らかい理恵は、セックスで興奮すると、
相手の胴に足を巻き付ける癖がありました。
今頃、理恵は哲也という男の胴に足を巻き付けているのでしょうか。

「アア、アア。哲也、気持ち良い。アア、もっと、アア。」
「理恵、理恵、一緒にいこうよ。オオ、いっても良いかい?」
「ウン。来て、来て。アアアアア。」

理恵と哲也の大きな声とともに、絡み合う男女の動きが止まり、
スマホのスピーカーは一瞬静まり返りました。
コンドームを装着していたとはいえ、今恐らく、私の妻の膣内にて、
哲也という男の陰茎が激しく波打ち、
精液を吐き出しているのは、ほぼ間違いのない事実でした。
私は他人の陰茎でいかされる妻の声を聞いて、
泣きながら射精している自分に気が付きました。
私は妻を寝取られた屈辱に泣きながら、
最近感じたことの無い興奮に震えていたのです。

理恵は約束通り、9時45分には帰宅しました。
もう少し一緒に居たいという男を諭して、女から母親に戻ったのです。

「遅くなってごめんなさいね。お風呂はもう入ったの?」
「ああ、俺は済ましたから、理恵が入ってきたら。」
「そうね、ありがとう。」

いつもと変わらぬ貞淑な妻である理恵。
私は風呂へと向かう妻の姿を見送りながら、
妻の生活を覗き見ることに
異常に興奮している自分を感じずにはいられませんでした。

私は、妻の浮気を放置して、家庭を平穏に保ちつつ、
監視と盗聴によって、寝取られて男としてささやかな快楽に溺れるつもりでした。
理恵も、妻としての生活を守りつつ、
適度な範囲で元カレとの逢瀬を楽しむつもりだったと思います。
しかし、この時点で私たちは、
妻の懐かしい元カレである「哲也」にもまた相応の時が流れ、
高校時代の「哲也」ではなくなっていることを、
理解することが出来ていませんでした。


哲也の思惑

最初の盗聴の夜以降、私は妻である理恵のスマホを監視しました。
通話記録やメールなども閲覧していましたが、
「哲也」と理恵の主な連絡手段はラインでした。
入力したらすぐ送信してしまうため誤送信が発生しやすい。
入信するとトップページにメッセージが表示されるため誰にでも読めるなど、
いかにも不倫カップルには向かない連絡手段ですが、
彼らは1日に2回程度ラインでのやり取りを続けていました。

「おはよう、何してる」
「今主人が会社に行ったわ。私もこれから展示会の打ち合わせ。」
「俺も出かけるよ。いってらっしゃい。」
「気を付けてね」

ほとんどが上記のような内容でした。
そして月に一度だけ別の内容が加わるのです。

「来週出張でそっちに行くけど会える?」
「金曜日の昼なら大丈夫よ」
「わかった、楽しみにしてるよ」
「うん」

私は探偵を雇って「哲也」について調べさせました。
「哲也」は関西在住で、IT関連企業を経営していました。
以前結婚していたようですが、もう随分前に奥さんと死別し、
現在は独身で独り暮らしのようで、子どももいないとのこと。
やはり理恵とは高校時代の同級生だったようです。
「哲也」の会社の有力クライアントが関東にあり、
彼は月に1度は関東に1週間ほど滞在することがあり、
その機会に都内在住の理恵と会っているのです。

主婦である理恵は、朝夕は夫である私と娘に拘束されることが多く、
平日の昼間が比較的自由になる時間となります。
ですから、「哲也」と理恵は待ち合わせしてランチを楽しみ、
そのままホテルで肌を重ね、夕方のは別れるというのが、
基本的なパターンでした。

私は、いつも「哲也」と理恵のデート日にあわせて有休を取得、
理恵には会社に行くと言って出かけ、
個室タイプのネットカフェで理恵の行動を監視し続け、
「哲也」と理恵のセックスを盗聴しては、
それをネタに手淫を繰り返していました。

「哲也」はいつも前戯に長い時間をかけました。
若い頃から理恵は、左の乳首が性感帯です。
「哲也」は理恵の左の乳首を舌で転がしながら、
クリトリスを指で刺激し、激しく理恵を乱れさせました。

「アアアアン、ダメ、いっちゃう、アア、アア。
 哲也、ネェ、お願い、アナタのが欲しいの、アア。」

私が付けるヘッドフォンからは、
いつもそんな理恵の叫び声ともいえる嬌声が聞こえて来ました。

また「哲也」は、理恵のパイズリをいつもねだり、喜びました。

「理恵の大きなオッパイで挟んでよ」

そう言っては、獣のような雄叫びをあげていました。
よほど気持ち良かったのか、
1度だけですが理恵にパイズリをさせたまま射精し、
結果顔射してしまい、理恵に悲鳴をあげられていました。

「顔になんてかけられるの初めてよ。」

と怒る理恵の声を聞きながら、私はティッシュの中に射精していました。
そう、私は理恵の顔にかけたことなんて1度もありません。

私が妻である理恵の浮気に気が付いて半年ほど経過した頃、
大きなトピックが持ち上がりました。
理恵の人形の個展を、大阪の百貨店で開催することとなったのです。
理恵は、1週間「哲也」が生活する関西で、
夫と娘から解放され、寝泊まりすることとなったのです。
これには「哲也」と理恵も、そして私も、ひどく興奮しました。

理恵は、私には関西の人形仲間の家に泊めてもらうからと言い、
そして何かあったら携帯に電話してねと言いました。
当然ながら、それは理恵の稚拙な嘘でした。
理恵は、1週間の間「哲也」の家に滞在するつもりでした。
まるで「哲也」の妻になったかのように、「哲也」の家に帰り、
「哲也」と夕食をともにし、同じベッドで抱き合い、交わった後に眠るのです。
私は理恵の嘘に涙を流し、理恵の痴態への期待に股間を熱くしていました。

しかし、私たち夫婦は全く知りませんでした。
「哲也」が思い描いていた、全く別の思惑に。


差し出された妻

「哲也」と理恵の疑似新婚生活は、平穏に始まりました。
百貨店から戻った理恵は「哲也」のために腕によりをかけた料理をふるまい、
食後ソファーへと移動した2人は次第に甘い雰囲気になり、
シャワーを浴びた「哲也」と理恵は裸のまま抱き合い、
理恵は「哲也」の陰茎を体内へとへと受け入れました。

異変は2日目の夜に起こりました。
最初の夜と同様に食事を終え、
シャワーを終えた「哲也」がリビングで理恵を待っている時でした、
突然第三の男の声が聞こえてきたのです。

「おい、今度の女はあいつか。」
「ああ、理恵っていう、高校の同級生だよ。」
「犯しちゃってええんか。恋人なんやろ。」
「良いとは言わないが、仕方ないんだ。俺はそういう愛し方しかできない。」
「この変態が。で、段取りは。」

私は「哲也」と男の会話の意味がわからず、オロオロしてしまいました。
しかし、少なくとも彼等の会話が、理恵にとって望ましいことではないのは、
間違いのない事実のようでした。

「段取りはいつも通りだ。俺はここで縛られており。俺を人質にあいつを襲うんだ。」
「わかった。とりあえずお前を縛って隠れとるわ。」

人が動く音、男が「哲也」を粘着テープで縛っているのだろうか。
ヘッドフォン越しに粘着テープを切る音が聞こえてくる。
私はただ、ドキドキと胸を高鳴らせながら、愛する妻の運命に息をのみました。

「哲也。えっ、どうしたの。ねぇ。ウッ。」

駆け寄る人の気配。そして唐突な沈黙。

「奥さん。旦那殺されたくなかったら大人しゅうしいや。」

先ほどの関西弁の男の声が聞こえました。

「何ですか、あなた。出ていってください。」
「安心しいや、することしたら出ていったるがな。」
「イヤ、触らないで。」
「ワイは別に構わへんけど、いうこと聞かへんかったら、
 そこに転がっとる旦那を殺したるだけやけどな。」

理恵と関西弁の男の緊迫した会話が続いています。

「お願いです。乱暴はしないで。お金ならそこにあり…イヤ、やめて下さい。」
「ちょっと年増やけどええ女や。
 ワイは刑務所出てきたばかりで溜まってんねん。
 このオッパイやら、ケツやら、とことん可愛がったる。」

着衣を引き裂く音とともに、理恵の悲鳴が響きました。
関西弁の男は、理恵をレイプしようとしているようです。
しかし、それ以上に分からないのが「哲也」です。
「哲也」は自ら関西弁の男を引き入れ、わざと理恵を襲わせているようです。

「いや、触らないで。ギャッ、そんな、いきなり無理です。イッ痛い。」
「年増でも、濡れてないオメコに入れられると痛いか。」
「無理、無理です。哲也、痛い、助けて。」
「大丈夫、すぐ慣れるって。おおよう締まるわ。」

関西弁の男は有無を言わさず、理恵の股間を自らの陰茎で貫いたようです。
ヘッドフォンからは関西弁の男が理恵の股間を打ち付ける激しい音と、
泣き叫ぶ理恵の声が聞こえて来ます。

「ああ、たまらんわ。奥さん、1回中で出すで。」
「やめて、それだけは。イヤよ、哲也にだって許してないのに。」
「アホな、ゴム付けてレイプする奴はおらんで。」

理恵が強姦魔に中出しされる。
その事実に、私は驚愕し、震えました。
理恵を救うために、警察に通報すべきなのか迷いました。
そんなことをすれば私の盗聴がばれてしまいます。
しかし、私が通報を躊躇した理由は、それだけではありませんでした。
その時、私の股間はパンパンに膨らんでいたのです。
見知らぬ男に犯され、泣き叫ぶ妻の声を聞きながら、私は異様に興奮していました。
そして私は、欲望と保身のために、愛する妻を救う機会を失ったのです。

「許して、ねぇ、中はやめて。アア、抜いて。アン。お願い。」
「奥さん。感じてるのか。オオ。オオ。いくぞ。」
「嫌だ、抜いて、抜いて。」

理恵と男の激しい叫び声の後、急に静まり返るスマホ。

「ああ、奥さん名器だね。さぁ、キスさせろや。」
「うう、あなた、許して。汚れちゃったよ。」

関西弁の男が、理恵の唇を貪り、その汚らしい唾液を
理恵の口の中に流し込んでいる気配が伝わってきました。
理恵は「あなた」と言いました。
見知らぬ男に中出しされ、その胎内に望まぬ子種を流し込まれた理恵は、
それを「哲也」に詫びたのでしょうか、
それとも私に詫びたのでしょうか。

気が付かないうちに射精してしまっていた私は、
衣服が汚れることも忘れ、自らの下着の中に射精してしまいました。
悲しみや、罪悪感や、怒りや、快感や、
そんな様々な感情に心を揺さぶられ、私は呆然としていました。

ハッキリ言えることはひとつだけです。
理恵は詫びる必要などないのです。
自分を罠にはめた「哲也」にも、
そして自分を見捨てAVでも見るかのように扱う私にも。

「奥さん、まだまだ終わりとちゃうで。今仲間も呼んだから、
 とことん楽しもうか。」

ヘッドフォンから、関西弁の男の声が聞こえました。
私はその言葉に凍りつき、そして同時に、私の罪深い心は、
期待に膨らみました。

しばらく続く沈黙。
ヘッドフォンからは、すすり泣く理恵の声と、
誰かがごそごそと動く音だけが聞こえて来ました。
「哲也」が縛られたままなら、
動いているのは例の関西弁の男しか考えられません。
あくまで強盗を装う男は、
理恵や「哲也」のバッグを漁っているのかもしれません。

「おいおい、お前ら夫婦やないんか。名前も住所も全然違うやないか。
 なんや奥さん。あんた浮気か?これは旦那さんに電話せんなあかんな。」
「そんな、もう、許してください。ウゥ。」

冗談を言える状況ではありませんでしたが、男に電話してもらうまでもなく、
私にはその一部始終が聞こえていました。

「奥さん。浮気のことも、今晩ワシにヤラレてしもうたことも。
 旦那さんや子どもさんに知られたら困るんやろ。」
「困ります。お願い。それはやめて下さい。」

見知らぬ男に強姦され、中出しされたうえに、
不倫関係を私に告げると脅される理恵。
身から出た錆とはいえ、可哀そうな状況です。
そして、そんな愛する妻の悲劇を知りながら、
手を出すことを躊躇しなくてはならない私もまた、
身から出た錆なのかもしれません。
私はこの時、そう思っていました。

理恵の不貞に気が付いた時点で普通にそれを制しておけば、
このようなことにはならなかったはずです。
そして、私自身盗聴という形で深入りしていなければ、
妙な負い目を感じることなく行動できたはずでした。
それもこれも、私たち夫婦がともに、
「哲也」という男が抱える深い闇に気が付かなかったせいなのですが。

「困るんやったら、ワシの言うこと聞かなあかんで。
 奥さん、大阪にはいつまでいるんや。」
「来週の水曜日に帰ります。」
「じゃあ、今日が金曜日やから、後4日間は大阪におるんやろ、
 その間は奥さんの身体はワシの自由にさせてもらうで。」
「そっ、そんな。アッ、やめてください。」

人が動く気配とともに、理恵の悲鳴が聞こえました。
関西弁の男がまたもや理恵に何かしようとしているようです。

「大きくて、きれいなオッパイや。奥さん、パイズリしてや。」
「やめて、イヤです。」
「何や、旦那に電話してもええんやぞ。ワシはどうせ前科者やから、
 今更強姦や強盗位で捕まったってしれとる。ムショでただ飯喰うだけや。
 あんたはどうなんや。」
「ひどい。アア。」
「おお、しっかり挟むんや、ハァハァ。たまらん。」

理恵の白い胸に男のグロテスクな陰茎が押し付けられているのでしょうか。
男の荒々しい息遣いと、理恵の悲し気な声が、しばらく続いています。

「大吾さん、こんばんわ。ここでっか。」
「おお、信二、今ええとこや、代わったるからちょっと待ちや。」

先ほど呼んだといった仲間でしょうか。別の男の声が聞こえました。
信二という男は、大吾と呼ばれた先からいた男よりは、
随分若そうな声でした。
声だけからすれば20代といった雰囲気です。

「おお、たまらんわ。奥さん、このまま口でいくで。」
「えっ、アア、ウグウウウウウウ。」

大吾は理恵にフェラチオを強要しているようです。
苦しそうな理恵の声に相反して、関西の男の声はだんだん大きくなり始めました。

「大吾さん。早くしてや。俺呼んだの大吾さんでっせ。」
「オオ、わかったるって。オオ、オオ、奥さ良かったな。モテモテやで。」
「ウウウウ、ウウウウ、ウゴ」

人一倍苦し気えづく理恵の声とともに、大吾の雄叫びがあがりました。
理恵の口の中に大吾の精液が流し込まれたのでしょう。

「奥さん吐いたらあかんがな。飲み込まんかいな。」
「大吾さん、汚いな。俺、この女洗ってきますわ。」
「キャ、怖い。降ろして、歩けますから。」
「奥さん、年増やけどええ女や。大吾さん、これ俺の好きにして良いんでしょ。」
「ああ、後は好きにしいや。」

風呂にでも連れていかれたのでしょうか。
理恵の声が遠ざかっていきました。

「哲也さん、上出来でっしゃろ。」
「ああ、助かるよ。」
「でもホンマに変態でんな哲也さんは、好きな女が犯されるのを見るのが趣味なんて。」

理恵が信二に連れ去られたからでしょうか。
大吾と呼ばれる年配の男と「哲也」が会話し始めました。

「俺だって好き好んでこんな体質になったわけじゃないよ。
 大吾さんに話したことなかったっけ。俺がこれに目覚めたきっかけ。」
「いや、聞いてまへんな。ほう興味深いですな。聞かせてくださいよ。」

私は大吾と「哲也」の会話から、今更ながら2人がグルであることを確信しました。
そして、私も大吾と同様に、これから始まるであろう「哲也」の告白に、
耳をそばだてたのでした。


信二

「俺がまだ大学生だった時。もう20年以上前なんだけど、当時俺は、大学の
 同じゼミの女子と付き合っていたんだ。」
「ほう、20歳位の頃ですな。」
「ああ、確か21歳だったと思う。彼女も同い年でね、研究室でゼミ旅行に行ったのよ、
 海辺のコテージを借りてね。小さな研究室だったから、メンバーは男性の指導教授と、
 俺を含めた男子学生が2人と、彼女を含めた女子学生が4人の合計7人だった。」

淡々と語る「哲也」。
理恵と同い年であるはずの「哲也」が21歳だとすると、24年前ということになる。
その頃、入社2年目の若手社員だった私が、短大を卒業して入社してきた理恵と、
ちょうど付き合い始めた頃ではないでしょうか。
私は「哲也」の告白に奇妙な因縁を感じながら、じっと耳を傾けました。

「3泊4日の予定だったんだけど、2日目の夜にね、俺達が滞在しているコテージを
 地元の暴走族が襲ったんだ。多分、15人ぐらいはいたと思う。教授を含め、
 男3人はボコられたうえで縛り上げられ、女4人は全員輪姦された。
 8畳間ぐらいのリビングでな、4人の女子大生が10人以上の男たちに揉みくちゃにされ、
 泣き叫んでた。アッという間に全裸にされて、
 口、膣、肛門、穴という穴を犯されてたよ。」
「そん中に当時の彼女もおったわけですか。」
「ああ、彼女は研究室で一番の美人だったから、10人以上に輪姦されてたよ。
 やめて、助けてって最初は泣いてたんだけど、5人目ぐらいで目がいっちゃって、
 呆然としてた。そして、俺はそれを泣きながら見てて、
 そして、何度もズボンの中に射精していたよ。」
「それが変態の目覚めでっか。」

そう「哲也」は私と同類だったのです。
いや、それ以上かもしれません。私は聞いているだけですが、「哲也」は、
目の前で恋人を理不尽に奪われながら勃起していたのですから。

「彼女は気丈な人だったから、事件後立ち直って俺との関係も続いていたんだけど、
 結局離れて行ってしまったよ。俺が、自分を他人に抱かせたがっていることに、
 気が付いたんだと思う。」
「はぁ、ホンマでっか、学生の身で。」
「ああ、実際1回だけ後輩に抱かせた。彼女を酔わせて、イケメンの後輩に誘惑させた。
 無茶苦茶興奮したよ。酔いつぶれて寝ているふりをしながら、
 パンツの中に射精していたよ。」

「哲也」の告白が終わるころ、風呂から出たのだろう。
理恵の声を再びスマホが拾い始めた。

「お願い、もう許して、アアア、アン、アアアア。何、何を塗ったの。
 熱い、熱いの、あそこが、アアア。」
「信二、お前またチンチンに危ないもん塗っとんのか。」
「これホンマ最高ですねん。ハァハァ。女も喜びますし。」
「アア、哲也助けて、あたし、アア、アアア。もう駄目に、アアアアア。」

レイプされているとは思えない理恵の嬌声が聞こえました。
いわゆる「キメセク」というものでしょうか、
何らかの薬物を塗ったペニスを挿入され、
理恵の身体は頭とは裏腹に男を求めているのでしょう。

「奥さん、アカン、一回いかしてや。オウオウ、オオオオ。」
「アン、アン、ダメよ。中は。アアアア、でも、いっちゃう。いっちゃう。」

ヘッドフォンからは、絶頂を迎える1組の男女の絶叫が響きました。
理恵は若い男の竿で貫かれ、快楽に打ち震えながら、
よだれを垂らしているのでしょうか。

信二と呼ばれる若い男は、それから2時間近くにわたって、
理恵を犯し続けました。
薬物を使う信二はまさに絶倫で、
2時間の間に3度も絶頂を迎え、その度に理恵の中に出しました。
最初は中出しに抵抗していた理恵も、
最後にはなすがまま、それどころか、
自ら求めているようにも聞こえました。

2時間後、信二が出ていき、
そして明日また来るからなと言って、大吾が出ていきました。
部屋には、すすり泣く理恵と、縛り上げられた「哲也」と、
そしてスマホ越しに聞き耳をたてる、私だけが取り残されました。