おもちゃになった妻

私は42歳
家内は39歳、お互い世間一般では良識ある夫婦と思われています。特に家内は年の割には若く小谷ミカコ(シンクロの)似の女性と言われています。
そうした私達ですが、月に数回野外写真を撮りに行ったりするのが楽しみでした。そうですね。もう6年ぐらいになるでしょうか?今では野外ソフトSMとかも楽しむようになりました。家内は「貴女が行きたがるからつきあっているのよ。私は本当はいやなの。」と言っていましたが、行くと決まって濡れています。
ただ「他の人とは絶対にこんなことしない。sexするのはあなただけ。」とも言っていました。
野外・家庭内での性的なプレイを続けるうちに「本当に家内は僕だけだろうか?家内が誘われてSEXまでいくかを試してみたい。」と思うようになりました。そこてで出会いサイトに投稿して対象者を探すことに・・
返事は20名ぐらいきました。その中から信頼置ける35歳の男性を選びまず面接しました。相手の方は九州北部都市にすむ営業の方。私共の町まで週3回は営業に来られるそうです。外見も清潔そうで私の趣旨も理解してくれます。その方は仮に古川さんとしましょう。
・家内と知り合うきっかけを作るから誘ってみてくれ。
・「好きになった」といってSEXまでもっていけるか・
・撮った写真等は全部私に返すこと
・さそったことは全て私に報告すること等を約束して、まず知り合うきっかけを考えました。
二人で考えた挙句、家内と飲みにいった際に隣の席で飲んでいて
メニューとかを借りて知り合うきっかけとするとしました。
うまくいくかなと不安でしたが、何とか家内に怪しまれないで
焼き鳥やで知り合うことができました。そしてそこのカラオケで
デュエットなど歌ったりしています。お互いの氏名等は教えていないのですが、その時古河さんが「急に連絡取ル用事できたけど、携帯の電池ぎれで使えない。ちょっと携帯を貸してください。」との申し出をさせ家内の携帯を一時貸しました。その時に携帯番号をメモリーさせたのです。
携帯番号を知った古川さんと1時間ぐらい騒いだ後、帰宅しました。
その夜、といさしながら「面白かったね。古河さんとしたかったんじゃない?」とか言いながらしてたら、「バカなこと言わないで。全然知らない人なのに。私は貴女だけで十分。」との返事。「ヤッパリむずかしいのかな」と半分あきらめつつ、翌日古川さんに連絡をとりました。
計画
さて、どうやって家内と古川さんと怪しまれないで出会わそうかと考えていました。
携帯の番号は知っている。ただ教えた記憶はない。お互いの趣味は話した。しかし出会うきっかけがない。古河さんといろいろ相談し考えた挙句、もう一度偶然に出会うパターンにしようかと決めました。
家内(以後亜希子といいます。)はテニスが得意で暇なときはジムでテニスをやっています。(私達がゴルフの打ちっぱなしに行くのと同じ感覚です。)そこのジムにアスレチックで行って「あらっ」というパターンに決めました。
たしか土曜日の3時ぐらいだったと思います。亜希子が終わる頃を見計らって古川さんも出口に待機します。
「あらっ、この間はどうも・・お二人のところをお邪魔しちゃって・・だんなさんに怒られませんでした?」
「いぇっ、そこまでは・・」亜希子は吃驚していたようです。
それからこのジムにはよく来ること、終わってビールを飲むのが楽しみなどと世間話をしたそうです。亜希子はドキマギした様子で話していたようです。
「今度一緒にアスレチックしましょうか?それともテニス?」と誘ったようですけどその時はそれでおしまい。「又、今度ひまな時に・」と言って亜希子は帰ったそうです。
其の日の夜、「今日、この間焼き鳥屋さんで一緒になった人と偶然会ったよ。吃驚した。誘われちゃった。」とまんざらでもない様子でした。そこで「この間は僕もいたからいいけど、二人になっちゃダメ」
と言ったら「勿論二人で会うもんですか!」と言っていました。
其の後1回、そのジムの出口で出会って(出会わせて)話をさせました。
再度、古河さんと打合せです。「どんな具合?」「出会うことは出来るけどそれからが。すぐに家帰らなきゃ。って帰るから・・」
とのこと。
「じゃあ、私が出張という事にしてゆっくり出来る時間をつくろうか。」との事で土曜日終日不在というシチュエーションを作り出しました。又、ジムの帰り際です。
「あらっ、こんにちは。たまには運動後のビール一杯付き合ってくださいよ。おいしいんだから。。」という誘いに亜希子もつい近くの喫茶店に付いていったそうです。
「かんぱーい。」てなもんでビールを飲みながらジムのことやカラオケ、飲み会のこと等1時間ぐらい話をしたそうです。
そうした中、古川さんが「おもしろい居酒屋がある。今度いってみない?できたら二人で。勿論飲んで騒ぐだけ。ちゃんと何もしないで帰すから。」との誘いをしたそうです。そしてやや強引に家内の都合を聞いて約束を取り付けました。(金曜日の夜PM7:00からの約束でした。)
週半ばの水曜日の夜のことです「ねぇ、今度の金曜日職場の歓迎会があるの。行ってもいい?」
内心「キタァー!!」と思いましたが、「いいよ、僕もどうせ飲み会だから・・」と許可しました。
いよいよ、金曜日、確かに僕は飲み会で深夜2時ぐらいに帰ってきました。それから風呂場にいくと洗濯機の中に少しエロチックな赤の上下が入っていました。特に下着はよごれてはいなかったようです。
次の土曜日、古河さんと会いました。
「どうでした?何かありました?」期待と不安で尋ねます。
その時の古河さんの答え。
「食事に行ってショットバーで少し飲んですごい楽しい時間を過ごせた。奥様、魅力的だから芝居を忘れて口説いてしまった。そして何もしない・ちょっと酔いを醒ますだけという約束でホテルに入ったけど
出来たのは無理やりしたキスだけ。」との事。
なかなかうまくいかないなぁ、亜希子もやっぱり僕のこと思っているんだと半分失望と半分安堵と複雑な気持ちでした。
でも、古河さんが言いました。「でも奥さん、今度ゆっくりとホテルのバーで飲みたいと言いましたよ。そして今度の土曜日ジムの後会う約束してるんです。いいですか?」との一言。
又、週半ばの夜。「今度の土曜日ジム仲間とのみにいってもいい?
なるべく早く帰るから。」とのお願いがあり「遅くならないなら」との条件で許しました。
私は土曜日ゴルフでかえった時には亜希子はもう出かけたあとでした。